ラックスマンから様々な用途に対応するモノラルパワーアンプ登場

公開日 2000/08/25 14:02
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●ラックスマンからバイアンプ駆動やホームシアターシステムなど、多様化するパワーアンプのチャンネル数にバーサタイルに対応する高品位なモノラルパワーアンプが登場する。

B-1と名付けられたこのモデルは、パネル高70oの薄型アンプで、パイプ支柱構造により最大8台までの積み重ねが可能な強固な筐体構造を持つ。そのため、チャンネル間ストロークのないモノラルアンプ構成による高品位2chステレオ再生、DVDオーディオのマルチチャンネルや5.1/7.1chホームシアター音声の再生、バイアンプ駆動やエレクトロニクスクロスオーバーネットワークとの組み合わせによるマルチアンプシステムの構成など、実に様々な用途に手軽に対応できるのが大きな特徴だ。

出力は4Ωで200W、8Ωで100Wとなっており、増幅アンプ部における音声信号の通過経路から位相補正とNFBを追放し、伸びやかで自然な音楽再生を実現した新開発のODNF回路を搭載するなど、同社の最新音響テクノジーもふんだんに投入されている。また、2台の組み合わせでBLT接続によって、さらにハイパワー化も可能。最大8台までの電源を連動させることが可能な電源連動端子やバイパススイッチ付き連続可変入力アッテネーターなどの便利な付属機能も装備している。

入力端子はバランス、アンバランス各1系統、出力端子には新開発のバナナプラグ・Yラグ・バラ線対応の高品位スピーカー端子を採用している。価格は150,000円(予価)で発売は11月を予定。今後の発展性を考えると、楽しみなモノラルアンプといえるだろう。                   (オーディオ編集部)

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  • ブランドLUXMAN
  • 型番B-1
  • 発売日2000年11月予定
  • 価格\150,000(予価)
【SPEC】