JMラボのUtopiaシリーズスピーカーに新機種が追加

公開日 2000/10/05 17:46
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Micro Utopia(左) Center Utopia(右)
●株式会社ノアが輸入販売するフランスのJMラボ社のスピーカー、「Utopiaシリーズ」にこのほど新機種4モデルが加わり、一層充実したラインナップが展開されることとなった。

Mini Utopiaを一層コンパクトにまとめて、JMラボの最高峰としてのUtopiaシリーズのクオリティを一層身近にした2ウェイ2スピーカーシステム「Micro Utopia」は、極めて小型ながら大型機譲りの緻密な再現性とダイナミズムを展開するモデル。

3ウェイ3スピーカーシステム「Center Utopia」、2ウェイ2スピーカーシステム「Side Utopia」、アクティブサブウーファー「Sub UtopiaII」は、Grand UtopiaやThe Utopiaをメインスピーカーとして使用して、高品位な音質のホームシアターシステムを構築することを念頭に置いたスピーカーシステム群。さらなる発展性を目指しながら、高品位サウンドを追求したモデルだ。

いずれの機種も、サンドウィッチW構造ダイヤフラムを採用した、上級機種で高評価のドライバーユニットをマウント。また、高域ではチオキシド コーティング・チタン逆ドームを搭載、キャビネットには高剛性で上級機の意匠を受け継ぐ秀麗なデザインを採用している。

(季刊・オーディオアクセサリー編集部)


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  • ブランドJMlab
  • 型番Micro Utopia
  • 発売日10月25日
  • 価格\325,000/1本
【SPEC】
Micro Utopia
●形式:2ウェイ2スピーカーシステム、ラミナー・フロー・バスレフ方式
●使用ドライバーユニット:中低域→165mm口径“サンドウィッチW構造”ダイヤフラムコーン型、高域→“チオキシド”コーティングチタン逆ドーム型
●クロスオーバー周波数:2.5kHz(24dB/oct)
●最大音圧レベル:90dB/w/m
●インピーダンス:8Ω
●周波数特性:50Hz〜25kHz(±3dB)
●サイズ:265W×430H×415Dmm
●質量:20s
●端子:シングルワイヤリング入力端子
●スタンド:PMU Stand(\90,000/1本)
  • ブランドJMlab
  • 型番Center Utopia
  • 発売日10月25日
  • 価格\650,000/1本
●形式:3ウェイ4スピーカーシステム(センターチャンネル用)、ラミナーフローバスレフ方式
●使用ドライバーユニット:低域→203mm口径“サンドウィッチW構造”ダイヤフラムコーン型×2、中域→165mm口径“サンドウィッチW構造”ダイヤフラムコーン型、高域→“チオキシド”コーティングチタン逆ドーム型
●クロスオーバー周波数:350kHz/2.5kHz(18dB/oct)
●最大音圧レベル:93.5dB/w/m
●インピーダンス:8Ω
●周波数特性:35Hz〜25kHz(±3dB)
●サイズ:800W×340H×515Dmm
●質量:50s
●端子:シングルワイヤリング入力端子
●スタンド:PMU Stand(\90,000/1本)

  • ブランドJMlab
  • 型番Side Utopia
  • 発売日10月25日
  • 価格\650,000/1本
●形式:2ウェイ2スピーカーシステム、バイポーラー型、フロントバスレフ方式
●使用ドライバーユニット:中低域→165mm口径“サンドウィッチW構造”ダイヤフラムコーン型×2、高域→“チオキシド”コーティングチタン逆ドーム型×2
●クロスオーバー周波数:2.5kHz(18dB/oct)
●最大音圧レベル:92dB/w/m
●インピーダンス:8Ω
●周波数特性:52Hz〜25kHz(±3dB)
●サイズ:565W×400H×250Dmm
●質量:23.5s
●端子:シングルワイヤリング入力端子

  • ブランドJMlab
  • 型番Sub Utopia II
  • 発売日10月25日
  • 価格\850,000/1本
●形式:アクティブ・サブウーファー、ラミナーフローバスレフ方式
●使用ドライバーユニット:380mm口径“サンドウィッチW構造”ダイヤフラムコーン型×2
●内蔵アンプ:最大出力350W(8Ω)
●周波数特性:20Hz〜180Hz(±3dB)
●ローパスフィルター:連続可変(24dB/oct.)
●サイズ:500W×575H×800Dmm
●質量:93s