<レポート>LUXMANはデジタルユニバーサルプレーヤーが最大の見もの
左はデジタルユニバーサルプレーヤーDU−10。右はDACとFEDACの比較試聴の風景。 |
D/Aコンバーターはラックスが10年以上前に開発した、波形振動を抑えた独自のフルエンシー(FE)DACを積む。本機のFEDACは1チップ化されており、将来のアップグレード用端子も装備。次世代オーディオの進化を見据えた万全の構成だ。
ブースでは、やはり今秋発売されたセパレートアンプとKEFのリファレンスシリーズを組み合わせ、CD、SACD、DVDオーディオを再生。また、CDについては従来のシャノン方式DACとFEDACの比較試聴も行った。
SACDは音のタッチが繊細でしなやか、DVDオーディオはオルガンの低音域のしっかりした安定感が印象的だった。(山之内正)
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