オーディオアクセサリー99号で故・長岡鉄男氏設計の新作スピーカー登場!
試聴中のF-116 |
これは以前オーディオアクセサリー編集部が設計図を受け取っていたもので、長岡氏がたくさんの設計を行ったフォステクスのユニットFW208NとFT48Dの組み合わによるシンプルなモデルだ。すでにこの「F-116」という型番を持つスピーカーはすでに完成しており、先日音元出版の試聴室にて“ミューズの方舟”のメンバーを交えて測定と試聴が行われた。
さて、肝心な音質だが…。これについては、99号の記事を楽しみにしていてほしい。ただ、長岡氏がご存命であったなら「これは大成功だ!」と言ったに違いがない、というのが試聴したメンバーの一致した意見だった、とだけお知らせしておこう。
なお、この「F-116」は11月16日から行われる『オーディオエキスポ2000』で行われる長岡イベント(18日午後3時〜)でも登場予定となっているので、こちらも期待していてほしい。 (季刊・オーディオアクセサリー編集部)