<カーAV>ケンウッド、DVDレシーバーや新シリーズ「feass」など春の新製品群を発表
<左>VD-01M <右>F-CD7 |
今回の目玉は2つあり、1つは新シリーズ「feass」。限られた車室スペース内を有効に活用することを目指し開発された、スレーブユニットを持たない1DINサイズの高音質カーコンポーネントだ。ミドルレンジのユーザーむけに開発された本シリーズのラインナップは、CDレシーバー2機種とMDレシーバー1機種で構成される。なかでもMP3再生が可能なCDレシーバー「f-CD7」には注目したい。
もう一つの目玉は、ケンウッドとしては初めての車載用DVDビデオ再生用機器として発売される「VD-01M」だ。本機は、1DINサイズのボディーに6.5インチワイドタッチパネルモニターとDVDビデオ/CDプレーヤー、FM/AM/TVチューナー及びハイパワー4chアンプを内蔵し、5.1chサラウンドプロセッサー「DS-01」、5.1chサラウンドプロセッサー専用のアクティブセンタースピーカー「KSC-900CTR」などと組み合わせれば、DTSやドルデジも高音質で再生できる。
ケンウッド製カーAVの最高峰である「MZ-BUS」シリーズも、さらなる進化を遂げた。ここにもMP3再生対応のCD再生機が2機種ラインナップされている。(Phile-web編集部)
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