<カーAV>ソニーの『Xplod(エクスプロード)』オーディオマスターユニット4機種新登場
CDX-M770Xの電源ON時(左)、パネルオープン時(右) |
●マスターユニット
MD/CD/TV ハンズフリーユニットコントロール機能付FM/AM CDプレーヤー
『CDX-M770X』 59,000円
MD/CD/TV ハンズフリーユニットコントロール機能付FM/AMミニディスクプレーヤー
『MDX-M870X』 69,000円
MD/CD/TV ハンズフリーユニットコントロール機能付FM/AM CDプレーヤー
『CDX-L650X』 43,000円
MD/CD/TV ハンズフリーユニットコントロール機能付FM/AMミニディスクプレーヤー
『MDX-L750X』 54,000円
今回発売となるオーディオマスターユニット『CDX-M770X』と『MDX-M870X』の2機種は、フェイスパネルの変化が楽しめる好評の“ABP" (アクティブ・ブラック・パネル)採用のモデル。電源OFF時のシンプルなブラックパネルから、電源を入れると文字やグラフィックが鮮やかに浮き上がるデュアルディスプレイを採用し、電動フロントパネルをオープンさせると、操作面が現れる。今回、表示部の高精細化により文字が見やすくなっているもの。加えて、操作面にシルバーのヘアライン仕上げを施すことにより、高級感あふれる質感を演出している。
音質面では、52W×4chのハイパワーアンプを搭載し高出力を実現。これにより迫力の重低音、バランスの取れた中高音域再生が可能。“HX-DSP StageIII”による臨場感あふれるサウンドの再生が楽しめる。5.5Vのプリアウト出力採用により外部アンプ接続時の高音質、低ノイズ化を実現している。また、AUX入力端子装備によりソニーバスを持たないシステムとの接続、再生が可能。さらに、“HX-DSP StageIII”のバーチャルスピーカーシステム“DSO”(ダイナミック・サウンドステージ・オーガナイザー)機能により迫力の臨場感で音楽が楽しめる。
『CDX-L650X』と『MDX-L750X』の2機種は、新しい提案として従来本体に配置していた操作ボタンを無くし、全ての操作が手元のワイヤレスリモコンで行える “L−Cube”(エル・キューブ)モデル。本体に操作ボタンが無く、ディスプレイの表示面が見やすくなっているもの。
音質面では、52W×4chのハイパワーアンプ、臨場感あふれるサウンド再生が可能なバーチャルスピーカーシステム“DSO”機能や、7つのプリセットモードから好みの音楽モードが選べる7バンドイコライザー“EQ7”(イーキューセブン)機能を搭載し、カーオーディオの基本機能の充実を図った。
4機種に同梱するワイヤレスリモコン “ハイバンドワイヤレスロータリーコマンダー”では、赤外線の出力を従来比2倍に高めることで、赤外線が反射しにくい車内でもリモコンでの操作の確実性を高めた。オーディオマスターユニットの見える範囲にとらわれることなくリモコンの取付け、操作ができる。また、従来40kHzだったリモコンの周波数を455kHzまでハイバンド化し短い時間で信号の送信が可能となり、省電力化を実現した。(Phile-web編集部)
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