ソニー・ミュージック、ジャンルを問わない音楽の総合的オーディション復活
●株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)は、ジャンルを問わない音楽の総合的オーディションを13年ぶりに復活させる。
同社は1979年〜88年の10年間、業界に先がけて「CBS・ソニーオーディション」を実施、尾崎豊やハウンドドッグなど100組以上のアーティストを輩出した。その後はアーティストジャンルやターゲットを絞り込んだオーディションに切り換え、変遷する音楽シーンに対応してきた。しかしながら、最近は宇多田ヒカル(東芝EMI)や浜崎あゆみ(エイベックス)など、音楽業界最大手のSMEをしても、時代そのものを象徴するようなビッグアーティストを生み出せずにいた。
そこで、「レコードビジネスの源泉はアーティストの発掘であり、その登竜門こそが重要である」という原点に立ち返り、現在実施しているオーディションに加え、新たに「ソニーミュージック・オーディション」を行うことになった。応募者は、2001年10月31日までにデモテープ、写真、プロフィールなどを送る。もちろん、ジャンル・年齢・性別・国籍・形態等の制限は一切ない。
本オーディションはグランプリ受賞者を決めるものではないという。ソニーミュージックグループの9レーベルカンパニーと、新しい才能との出会いの機会を多く作り出し、メジャーデビューからビッグを志すアーティストを次々と登場させることに目的をおいている。そういう意味では、通常のオーディションより何倍もデビューの可能性は高い!? (Phile-web編集部)
同社は1979年〜88年の10年間、業界に先がけて「CBS・ソニーオーディション」を実施、尾崎豊やハウンドドッグなど100組以上のアーティストを輩出した。その後はアーティストジャンルやターゲットを絞り込んだオーディションに切り換え、変遷する音楽シーンに対応してきた。しかしながら、最近は宇多田ヒカル(東芝EMI)や浜崎あゆみ(エイベックス)など、音楽業界最大手のSMEをしても、時代そのものを象徴するようなビッグアーティストを生み出せずにいた。
そこで、「レコードビジネスの源泉はアーティストの発掘であり、その登竜門こそが重要である」という原点に立ち返り、現在実施しているオーディションに加え、新たに「ソニーミュージック・オーディション」を行うことになった。応募者は、2001年10月31日までにデモテープ、写真、プロフィールなどを送る。もちろん、ジャンル・年齢・性別・国籍・形態等の制限は一切ない。
本オーディションはグランプリ受賞者を決めるものではないという。ソニーミュージックグループの9レーベルカンパニーと、新しい才能との出会いの機会を多く作り出し、メジャーデビューからビッグを志すアーティストを次々と登場させることに目的をおいている。そういう意味では、通常のオーディションより何倍もデビューの可能性は高い!? (Phile-web編集部)
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