DENONのハイコンポ“PRESTA”にニューシリーズ登場
新しいデザインで新登場の“PRESTA” |
“PRESTA”は、1990年に初代モデルが発売されて以来、デンオンのハイコンポを代表するシリーズとして好評を博してきた。その基本コンセプトは、●ひとつひとつに最先端の機能を活かした小型・高性能の単品コンポーネントであること ●リスナーの意向によりコンポーネントのグレードアップが容易にはかれるラインアップの充実 ●音楽に対して厳しい目をもつオーディオファンに対応する高級感、インテリア性のあるデザイン ●常に時代のニーズに対応した新シリーズの展開ができること である。
今回のニューシリーズ「PRESTA201SAシリーズ」では、基本コンセプトを継承しながらデザインをフルモデルチェンジ。各ユニットを幅250ミリ、高さ90ミリのスリムなサイズに統一するとともに、アルミパネルとハーフミラーディスプレーのコンビネーションにより、高級感あふれる洗練されたデザインに仕上げてある。
またプリメインアンプ、CDプレーヤー、チューナーの基本ユニットに加えて、MDレコーダー、CDレコーダー、カセットデッキと録音メディアも充実。さらにスピーカーシステムも個性の異なる2タイプを用意。用途や音質、スピーカーデザインの好みに合わせて自由な組み合わせを楽しめる。
手軽に、安価に、の風潮が市場を席巻した感のあるシステムオーディオの中で、本格仕様の“元祖”ハイコンポ・PRESTAが21世紀にニューシリーズとなって登場したことは、非常に注目すべきこと。音楽ファン、オーディオファンに長く愛されるシリーズとして、期待される。(Phile-web編集部)
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