ヤマハ、高音質記録モード「Audio Master」を搭載したCD-R/RWドライブ
写真はATAPI接続の内蔵タイプ「CRW3200E-VK」 |
本シリーズは、CD-R書き込み最大24倍速およびCD-RW書き換え最大10倍速、CD-ROM読み込み40倍速という業界最高レベルの速度を実現。、また、記録時の線速度を高め、記録データの幅を広くすることでジッターの発生を抑制し、ノイズを最小限にして音楽データを高品位に記録する「Audio Master」記録モードを搭載し、より高音質な音楽CDの制作を可能にした。
ヤマハ独自の書き込みエラー防止総合技術「SafeBurn(セーフバーン)」を採用し、書き込みエラーをなくしたほか、同社独自の技術「パーシャルCAV&ピュアフェーズ・レーザー・システム」を採用することにより、700MBのCD-R書き込みを約3分30秒(理論値)で実行する。
CD-RWディスクへは次世代標準のパケットライトフォーマット「CD-MRW(Mt. Rainier:マウント・レイニア)」に対応、フロッピーディスクに記録する感覚で、手軽にデータの保存が行えそうだ。
本体デザインも一新し、外付けタイプ(『CRW3200UX-VK』『同IX-VK』)では本体ケースにシルバーカラーを採用して高級感を強調すると同時に、新しいメカニズムの採用により全タイプでさらなる静音環境を実現しているのも魅力だ。(Phile-web編集部)
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