MSB社LINK DACの最新バージョンがついに登場
Platinum LINK DAC Plus ¥500,000円 |
デュアル24bit独立, 100Mbit/秒の高速ラダーDACモジュールを搭載し、130dB のSN比とアップサンプリングを実現するこの高級DACの最新モデル「Platinum LINK DAC Plus」が(有)イーディオよりついに発売された。
この最新モデルは、オーディオの標準的な低い周波数のサンプル周波数のソースをその4倍あるいは、最大192kHz/24ビットのデータにアップサンプリングすることができる。
特にCDでは44.1KHzの4倍のサンプル周波数176.4KHzを実現させる。これはスイッチで切り替えられる機能でオフにすれば機能させないこともできる。このアップサンプリングの機能はダイナミックにバッファにリクロックする事で仮想的にジッターフリーの信号源を直接DAC群(内部に46bit=正負23ビット独立=DACモジュールが4台入っている。)に供給できる。インターポーレーション機能もやはりスイッチでのON/OFFが可能で、8倍と16倍の周波数での補間が可能。また、フィルターについても切り替えができ、お好みのものを選べる。フィルターは通常の急峻なブリックウォール・フィルタ(レンガ塀のようなストンと角で落ちるもの)かスロー・ロール・オフフィルタかが選べ、どちらもサンプリ
ング周波数の1/2の周波数からとなっている。
同モデルは11月21日発売の『オーディオアクセサリー103号』にて、登場を予定しているので、こちらもお楽しみいただきたい。
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