【インターナショナル】井上千岳のショウレポート〜アブサートロン編〜
<左>Westlakeの「BBSM-15F」(¥4,240,000/ペア) <右>小型のAcentaシリーズもお目見え |
BBSMのBBというのはBASS&BASSのことで、本来は小型モニターで低音が不足するのを補う構成を指したものだという。しかしこの15Fは家庭で使うならかなりの大型システムで、近頃珍しいウッドホーンの音も満喫することができるだろう。
ドライブするのはボルダーのDACプリと2050。明快で巨大な駆動力がウエストレイクを鳴らしきっている。またフォノプリアンプ2008が新たに登場し、アナログ・レコードの音も聴けるのが楽しい。(井上千岳)