【インターナショナル】井上千岳のショウレポート〜アブサートロン編〜

公開日 2002/09/21 13:40
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<左>Westlakeの「BBSM-15F」(¥4,240,000/ペア) <右>小型のAcentaシリーズもお目見え
●大型のスタジオ・モニターで知られる米国ウエストレイクのスピーカーが堪能できる。今回はBBSM−15F。ダブルウーファーにウッドホーン・トゥイーターを装備した3ウェイ。

BBSMのBBというのはBASS&BASSのことで、本来は小型モニターで低音が不足するのを補う構成を指したものだという。しかしこの15Fは家庭で使うならかなりの大型システムで、近頃珍しいウッドホーンの音も満喫することができるだろう。
 
ドライブするのはボルダーのDACプリと2050。明快で巨大な駆動力がウエストレイクを鳴らしきっている。またフォノプリアンプ2008が新たに登場し、アナログ・レコードの音も聴けるのが楽しい。(井上千岳)


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