富士通テンのカー用スピーカーに、タイムドメイン方式が登場!!
SGX-TD5(左)/SGX-TD512(右) |
イクリプス サウンド モニター
●今月の25日で創立30周年を迎える、富士通テン株式会社は、ひと足先に家庭用スピーカーシステム「ECLIPSE TD」として製品化した『タイムドメイン理論』を採用する、新しいカーオーディオ用のスピーカーシステム2機種を新開発、11月1日より発売を開始する。
本日発表されたこのスピーカーシステムは、タイムドメイン理論に基づいた技術を導入することで、複雑な車内空間において、鮮やかなサウンドステージの再現、明確な音像定位、繊細な表情を再現するモデルとして開発されており、同社の最高級カーオーディオ「ECLIPESE Sound Monitor(イクリプス サウンド モニター)」にラインナップされる。
SGX-TD5は、独自の球形エンクロージャーに、完全フローティング方式で5cm口径の新ユニット(グランドアンカー装備)を採用、中〜高域の再生を行う。また、据え置き用スタンドを付属する。
SGX-TD512は、SGX-TD5と、12cm口径のミッドバススピーカーユニットSGX-TD512とをセットにしたモデル。このユニットにもグランドアンカー、フローティングコンストラクションが採用される。
なお、このシステム導入には、車1台1台に合わせてより理想的な音響空間を作るためのチューニングが必要となるため、専門店によるプロの取り付け技術を前提に取り扱われる。
(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
●問い合わせ先
富士通テン株式会社
サウンドモニターお客様窓口
TEL:078-682-2198
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