ケーブルブランド探訪記(TMD編 その5 Histandard)
Hi standard |
同モデルが生まれた直接の動機は同社のベビーイコンとストラトスフィアが生産完了品となり、その価格帯が空いてしまったからとのこと。
ジャンルを選ばす、TMDの自信の音質が集結している。ベビーイコンはデビュー当時のTMDの高額ケーブル「イコン3」の音質を継ぎ、ストラトスフィアは最近のTMDのもっとも音質的に優れたケーブルとして人気を博したモデルであるが、これらを凌駕したモデルがこの「Hi standard」である。ぜひお試しいただきたい。(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
●TMDブランドのプロフィール
TMD社はアンプやスピーカーなどオーディオ機器の特色を無視してケーブル開発は無意味であるというポリシーのもと、導体素材に複数の異種金属を組み合わせた単線の使用を基本設計としている。ユニークかつユーザーの細かなニーズに対応できるようなケーブル作りを日々実現させている。
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