プロコフィエフ没後50周年記念ハイブリッドSACDを発売
『プロコフィエフ/管弦楽秘曲集「夏の夜」作品123他』 |
3月5日、プロコフィエフの命日に合わせての発売となる本作は、EXTONレーベルとして初のサンクトぺテルブルク・フィルハーモニー管弦楽団(旧レニングラードフィルハーモニー管弦楽団)との出会い、翻弄されてきたプロコフィエフの秘められた管弦楽曲集となっている。
指揮者はウラディミール・アシュケナージ。同様に社会主義という歴史に翻弄され、亡命という道を選んだ彼のプロコフィエフへの思いは人一倍強く、プロコフィエフ・イヤーである本年度、これらの曲をリリースしたいと切望していたのだ。
激動の20世紀前半を生き抜いた、天才・プロコフィエフの機知が惜しみなく投入された佳曲に、究極のテンションで臨んだアシュケナージの熱演をじっくりとお楽しみいただきたい。(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
【タイトル名】
『プロコフィエフ/管弦楽秘曲集「夏の夜」作品123他』
【演奏】
ウラディーミル・アシュケナージ(指揮)
サンクトぺテルブルク・フィルハーモニー管弦楽団
レオニード・レーピン(テノール)
【録音】2002年12月12〜14日
【収録】サンクトぺテルブルク・フィルハーモニー大ホール
【品番】OVGY-00006
【価格】¥4,200
(ハイブリット・ディスク/CD, SACD, SACDマルチチャンネル)
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