レゾナンスチップの(株)レクストが最新アイテムでイベントを開催!

公開日 2005/03/25 10:54
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注目の最新モニタースピーカー
定期的にオーディオイベントを開催しているレクストが、明日3月26日(土)に、ニューアイテムを用意したイベントを実施する。

レゾナンス・チップで知られる、(株)レクスト(REQST Inc.)[旧レゾナンス・チップ・カンパニー(RCC)]では、オーディオやビジュアルに効果的なアクセサリー類を販売する一方、そのノウハウを生かして音楽スタジオ、映像編集スタジオの設計及び経営を行い、都内・白山に、SACD/DVDオーディオ/DVDビデオなどの5.1chサラウンドに対応するマスタリングスタジオ「レクストスタジオ」を運営している。

そこでは、赤川新一氏ほかのプロフェッショナルエンジニアの手によってさまざまな高音質ソフトが生み出されており、レクストではオリジナル高音質レーベル「FINEQ」も設立、SACD/CDハイブリッド盤などをリリースしている。

今回実施するイベントは、新しくラインアップに加わった、エコ材シース採用の銀メッキOFCスピーカーケーブルと、レゾナンス・キュービック、レゾナンス・スクエアのほかに、非常に注目できる現在開発中の最新アイテムを聴くことができる。

そのアイテムとは、レクストオリジナルのモニタースピーカーだ。このスピーカーは今秋の発売に向けて試作調整を続けているもので、国産のスピーカーユニットを採用し、スタジオモニターにも、ホームオーディオ用にも対応できる期待のモデル。既に試作モデルは、赤川新一氏からも大きな評価を得てマスタリングにも用いられているということだ。


このスピーカーはヤマハの10Mサイズで、リニアリティに優れ、低歪かつ繊細な表現性を高耐圧とともに実現している。試作機を聴いた印象では、最先端のモニタースピーカーとして、まるでヘッドホンで聴くかのように細かく音の違いが分かる実力を持ち、ソフトに隠されていた微妙なニュアンスまでも顕わにしてくれるほか、声の艶っぽさや生々しさなども楽しませ、オーディオ的にも多くの魅力を持っている。耐入力では10Mを遙かに凌ぎ、低域にも十分な量感を持っている。

ぜひ、愛聴盤を持って、この新しい国産スピーカーを体験しにイベントへ出かけてみてはいかがだろうか。なお、レクストのケーブルやアクセサリー、ソフト類は、下記サイト内の「レクストダイレクト」からも購入できる。


レクストの場所
(季刊・オーディオアクセサリー編集部)

第5回レクストイベント開催
●テーマ:『今秋発売のスピーカー試作タイプを聴く』
●日時:平成17年3月26日(土)
18:00〜20:00(開場17:00)
●予約不要・入場無料

●場所:レクスト
〒113 -0001
東京都文京区白山1-18-7-B1
03-5840-8581(TEL) 03-5840-8584(FAX)
[email protected]

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