<第5回 九州ハイエンドオーディオフェア>大盛況のうちに終了
先週金曜日の11日より3日間、福岡国際会議場にて行われた「第5回 九州ハイエンドオーディオフェア」が大盛況のうちに終了した。昨年よりも確実に増えたという来場者のなかには、子連れのご家族の姿も見られるなど、非常にアットホームな空気のなかでのイベントとなった。(イベントの速報はこちら)
各部屋には、マニア垂涎のフラグシップモデルからエントリーモデルまで、非常にバラエティに富んだ製品が集結。また、九州のオーディオショウでは初披露となるモデルも多く登場し、大きな注目を集めた。LINNからは今年2月に登場した「KLIMAX DS」のほか、最新アナログプレーヤー「MAJIK LP12」なども登場、後述で触れるアナログコーナーでは、McIntoshのアナログプレーヤー「MT10」などが登場し、大きな注目を集めた。
もちろん参加したメーカー/代理店は、ここぞとばかりに最高のサウンドをデモ。“○○と××の組み合わせで聴きたい!”といったユーザーの要望にも、積極的に応える姿が印象的だった。
特に多くの来場者を集めたA Roomでは、昨年の登場で大きな話題を呼んだ「TAD Reference One」も登場。この度初登場となるテクニカルブレーンの新ステレオパワーアンプでも鳴らされ、多くの来場者を釘付けにした。
毎年多くの人々で盛り上がりを見せるH/I Roomは今年も健在。オーディオアクセサリーからケーブル、高音質CD、中古製品、ホームシアターまで揃い、エントリーモデルも多数展示・販売。オーディオマニアのみならず、これからオーディオを楽しもうという方々で大いに賑わった。
新設されたアナログコーナーも大盛況。JBLの銘機「Paragon」とTANNOY「Canterbury/SE」が登場し、多くの来場者がその美音に酔いしれた。アナログプレーヤーや真空管アンプも現在発売されているモデルのほか、GARRARD「301」やEMT「938」など、マニア垂涎の銘機が登場。オーディオの歴史的モデルが勢ぞろいした。こうした現在と過去のコラボレーションは、このイベントだからこそ成しえたといっても過言ではないだろう。
残念ながら今回足を運べなかった方も、次回はぜひともその熱気を体験してほしい。きっとオーディオの新しい楽しみを見つけることができるはずだ。
(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
各部屋には、マニア垂涎のフラグシップモデルからエントリーモデルまで、非常にバラエティに富んだ製品が集結。また、九州のオーディオショウでは初披露となるモデルも多く登場し、大きな注目を集めた。LINNからは今年2月に登場した「KLIMAX DS」のほか、最新アナログプレーヤー「MAJIK LP12」なども登場、後述で触れるアナログコーナーでは、McIntoshのアナログプレーヤー「MT10」などが登場し、大きな注目を集めた。
もちろん参加したメーカー/代理店は、ここぞとばかりに最高のサウンドをデモ。“○○と××の組み合わせで聴きたい!”といったユーザーの要望にも、積極的に応える姿が印象的だった。
特に多くの来場者を集めたA Roomでは、昨年の登場で大きな話題を呼んだ「TAD Reference One」も登場。この度初登場となるテクニカルブレーンの新ステレオパワーアンプでも鳴らされ、多くの来場者を釘付けにした。
毎年多くの人々で盛り上がりを見せるH/I Roomは今年も健在。オーディオアクセサリーからケーブル、高音質CD、中古製品、ホームシアターまで揃い、エントリーモデルも多数展示・販売。オーディオマニアのみならず、これからオーディオを楽しもうという方々で大いに賑わった。
新設されたアナログコーナーも大盛況。JBLの銘機「Paragon」とTANNOY「Canterbury/SE」が登場し、多くの来場者がその美音に酔いしれた。アナログプレーヤーや真空管アンプも現在発売されているモデルのほか、GARRARD「301」やEMT「938」など、マニア垂涎の銘機が登場。オーディオの歴史的モデルが勢ぞろいした。こうした現在と過去のコラボレーションは、このイベントだからこそ成しえたといっても過言ではないだろう。
残念ながら今回足を運べなかった方も、次回はぜひともその熱気を体験してほしい。きっとオーディオの新しい楽しみを見つけることができるはずだ。
(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
関連リンク