エソテリック、純A級ステレオパワーアンプ「A-03」を発売
(株)ティアック エソテリック カンパニーは、ステレオパワーアンプ「A-03」を10月上旬に発売する。価格は945,000円(税込)。
マスターテープの音を正確に再現する「マスターサウンドワークス」構想に基づいて開発された第4弾モデル。低歪で高リニアリティの純A級アンプを採用。8Ω負荷で50Wを出力できるアイドリング電流を常に確保しており、瞬間的な大音量にも容易に追随できる。
8Ω時の定格出力は50W+50W。はBTLモードでモノラルパワーアンプとして使用することで、8Ω時200Wの出力を得ることも可能。なお、通常の動作時より約45%程度消費電力を抑えながら機器を暖めるウォームアップモード機能も備える。
デュアルモノ構成を徹底し、チャンネル間の干渉を抑えた。各チャンネルは独立した専用電源部を搭載したほか、大型トロイダルトランスを左右独立で搭載。また電源トランス部や電源回路部、電圧増幅段、電流増幅段をそれぞれ専用のコンパートメントに分離している。なお、電流増幅段の出力段には連続動作で17A、瞬間動作で34Aの電流供給能力を持つ大型トランジスターを各チャンネル5パラレル・プッシュプルで搭載している。
筐体は20mm厚のアルミフロントパネルと5mm厚の天板を採用し、剛性を高めた。内部は2mm厚の鋼材で各回路専用のインナー・コンパートメントを区切っている。また、ボトムシャーシには5mm厚の鋼材を採用するなど、非常に堅牢な構造としている。ヒートシンクはブラックアルマイト処理が施されている。質量は約38kg。なお、底面には同社独自の焼き入れ鋼ピンポイントフットを4個装備している。
入力端子はXLR 1系統、RCA 1系統。スピーカーターミナルはWBTのスクリュータイプ「WBT-0710Cu」を採用する。なお、これらの端子の導体コア部には、純銅+金メッキのピュアマテリアルが用いられている。
【問い合わせ先】
AVお客様相談室
TEL/0570-000-701
(Phile-web編集部)
マスターテープの音を正確に再現する「マスターサウンドワークス」構想に基づいて開発された第4弾モデル。低歪で高リニアリティの純A級アンプを採用。8Ω負荷で50Wを出力できるアイドリング電流を常に確保しており、瞬間的な大音量にも容易に追随できる。
8Ω時の定格出力は50W+50W。はBTLモードでモノラルパワーアンプとして使用することで、8Ω時200Wの出力を得ることも可能。なお、通常の動作時より約45%程度消費電力を抑えながら機器を暖めるウォームアップモード機能も備える。
デュアルモノ構成を徹底し、チャンネル間の干渉を抑えた。各チャンネルは独立した専用電源部を搭載したほか、大型トロイダルトランスを左右独立で搭載。また電源トランス部や電源回路部、電圧増幅段、電流増幅段をそれぞれ専用のコンパートメントに分離している。なお、電流増幅段の出力段には連続動作で17A、瞬間動作で34Aの電流供給能力を持つ大型トランジスターを各チャンネル5パラレル・プッシュプルで搭載している。
筐体は20mm厚のアルミフロントパネルと5mm厚の天板を採用し、剛性を高めた。内部は2mm厚の鋼材で各回路専用のインナー・コンパートメントを区切っている。また、ボトムシャーシには5mm厚の鋼材を採用するなど、非常に堅牢な構造としている。ヒートシンクはブラックアルマイト処理が施されている。質量は約38kg。なお、底面には同社独自の焼き入れ鋼ピンポイントフットを4個装備している。
入力端子はXLR 1系統、RCA 1系統。スピーカーターミナルはWBTのスクリュータイプ「WBT-0710Cu」を採用する。なお、これらの端子の導体コア部には、純銅+金メッキのピュアマテリアルが用いられている。
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(Phile-web編集部)