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第22回ミュージック・ペンクラブ音楽賞の受賞式開催
3月31日、第22回ミュージック・ペンクラブ音楽賞の受賞式が東京芸術ホール会議室にて行われた。
ミュージック・ペンクラブ音楽賞は、約200名の会員を擁するミュージック・ペンクラブ・ジャパンが発表している年間の音楽賞で、会を構成する音楽&オーディオ評論家やライター、音楽学者、作曲家、文芸評論家などの会員が全員参加し、自主投票するとこによって選定される。
なお、受賞作品はこちらの記事ですでにレポートしたとおり。オーディオ部門の録音・録画作品ではSACD「ブルックナー交響曲第7番/ユベール・スダーン指揮 東京交響楽団」が、技術開発では「Extreme HARD GLASS CD/ガラスCD」が受賞するなどしている。
今回、受賞したアーティストや録音家などが一同に会し、ひとつひとつの賞につき表彰および撮影が行われた。
とくに今回の受賞作のなかで注目されたのは、スダーン指揮、東京交響楽団が演奏した『ブルックナー:交響曲第7番(ノヴァーク版)』(fine NF エヌ・アンド・エフ/NF61202)が、クラシック部門録音・録画作品日本人アーティスト賞と、オーディオ部門録音・録画作品賞をダブル受賞したこと、そしてその録音を手掛けたエヌ・アンド・エフがセーラー万年筆と共同開発したハードガラスCDも技術開発賞を受賞したことであろう。
受賞作品は素晴らしいものばかりなので、まだ聴いていない作品があれば、ぜひ試してみていただきたい。
ミュージック・ペンクラブ音楽賞は、約200名の会員を擁するミュージック・ペンクラブ・ジャパンが発表している年間の音楽賞で、会を構成する音楽&オーディオ評論家やライター、音楽学者、作曲家、文芸評論家などの会員が全員参加し、自主投票するとこによって選定される。
なお、受賞作品はこちらの記事ですでにレポートしたとおり。オーディオ部門の録音・録画作品ではSACD「ブルックナー交響曲第7番/ユベール・スダーン指揮 東京交響楽団」が、技術開発では「Extreme HARD GLASS CD/ガラスCD」が受賞するなどしている。
今回、受賞したアーティストや録音家などが一同に会し、ひとつひとつの賞につき表彰および撮影が行われた。
とくに今回の受賞作のなかで注目されたのは、スダーン指揮、東京交響楽団が演奏した『ブルックナー:交響曲第7番(ノヴァーク版)』(fine NF エヌ・アンド・エフ/NF61202)が、クラシック部門録音・録画作品日本人アーティスト賞と、オーディオ部門録音・録画作品賞をダブル受賞したこと、そしてその録音を手掛けたエヌ・アンド・エフがセーラー万年筆と共同開発したハードガラスCDも技術開発賞を受賞したことであろう。
受賞作品は素晴らしいものばかりなので、まだ聴いていない作品があれば、ぜひ試してみていただきたい。