6月から発売
サントリーから新商品「ストーンズバー」誕生 − ザ・ローリング・ストーンズのアイコンをデザイン
サントリー酒類が、世界的なロックバンド「The Rolling Stones(ザ・ローリング・ストーンズ)」のアイコン「Lips & Tongue(リップス アンド タン)」をデザインした酒類カテゴリー横断型新ブランド「ストーンズバー」シリーズを立ち上げた。
今回は同社の宣伝部が発案し、初のカテゴリー横断型(ビール、RTD、ウイスキー)としたプロジェクトチームを組み、それぞれの商品を開発した。いつまでも遊び心を忘れない大人をターゲットに、世界的な人気を誇るロックバンド「ザ・ローリング・ストーンズ」のアイコン「リップス アンド タン」を使用した遊び心あふれるスタイリッシュなデザインのお酒を「ストーンズバー」シリーズとして発売していく。
第一弾として、ビール類、カクテル、ハイボールの3カテゴリーから計5アイテムを用意し、6月19日(火)に発売する。
3月27日に開催された発表会上で、サントリー酒類(株)代表取締役社長の相場康則氏は、「若い方も含め、お客様にお酒の魅力を伝えていきたいと考え、楽しく、明るく元気になってもらえる商品をつくりたいと宣伝部が発案。プロジェクトを立ち上げてから3年かかってつくりあげたもの。このアイコンは不思議な魅力があり、元気になれるイメージがある。それに合った、いい商品ができました」と発言。
またこのアイコンを使うという発案をした同社宣伝部長の和田龍夫氏は、「ストーズが好きで発案をしました。『リップス アンド タン』は、若者も含め非常に認知度が高く、“アクティブになる、元気がでる”というイメージがあり、これなら日本中の人をワクワクドキドキさせることができると考えました。この権利はミック・ジャガー氏が持っていて、ユニバーサルミュージックが窓口になっていただき、準備から5年かかって、ようやく、実現にこぎつけました。まず商品ありきではなく、宣伝部が主体となって、初のカテゴリー横断型としてつくったもの。このアイコンは、以前、海外でワインに使用されたことはありますが、今回のカテゴリーでは初となります」とのことであった。
中味は若者にも、多くのシーンで飲んでもらえるように、炭酸の刺激を持ちながら、スッキリ・爽やか・低アルコールを基本とし、アイコンを大胆に使用しスタイリッシュなパッケージに仕上げされている。
このように宣伝部主体でカテゴリー横断型の商品をつくりあげたのは、サントリーの“やってみなはれ”という社風でこそできることだろう。なお、今回6月に発売される商品は、以下の通り。
●「ストーンズバー〈ローリングホップ〉」
アルコール度数4%のビール類の新ジャンル商品。柑橘系の香りが特長のホップを使用し、爽やかな香りを加えることで、苦味を抑えたすっきりとした味わいに仕上げている。炭酸ガス圧を高めに設定することにより、爽快な炭酸の刺激を楽しめる。パッケージは、モノグラム調のデザインを背景に、シンボルマークである「Lips & Tongue」を中央に配し、スタイリッシュなトーンに仕上げられている。350ml缶(市場予想価格¥140前後)、350ml瓶(料飲店限定)
●「バー〈ローリングゴールド〉」
ジンを隠し味ストーンズに使用したサントリー初のエナジーテイストの瓶入りカクテル。炭酸ガス圧を高めに設定することで、飲み飽きない刺激感のある味わいに仕上げた。パッケージは、「Lips & Tongue」を中心に、炎のイラストをあしらい、中味を分かりやすく表現している。275ml瓶 のみ(¥230)
●「ストーンズバー〈シトラスハイボール〉」
アルコール度数4%で軽快な飲み口のハイボール。ウイスキーにレモン浸漬酒とライム浸漬酒を加え、炭酸ガス圧を高めに設定することで、爽快感のある味わいに仕上げた。パッケージは、銀色を背景に、「Lips & Tongue」とともに弾ける炭酸のイラストを描き、刺激感のある爽快な味わいを表現。350ml缶(¥160)、275ml瓶(¥230・料飲店限定)
この「ストーンズバー」シリーズは、6月発売の第一弾の後、秋には新製品も登場するという。また、7月のザ・ローリング・ストーンズ結成50周年を控え、イベントも行われる予定とのことである。ある意味、音楽アイテムとお酒のコラボレーションであり、新発想による楽しく楽しめる、新しいお酒シリーズの登場といえるだろう。6月の発売を楽しみに待っていてほしい。
今回は同社の宣伝部が発案し、初のカテゴリー横断型(ビール、RTD、ウイスキー)としたプロジェクトチームを組み、それぞれの商品を開発した。いつまでも遊び心を忘れない大人をターゲットに、世界的な人気を誇るロックバンド「ザ・ローリング・ストーンズ」のアイコン「リップス アンド タン」を使用した遊び心あふれるスタイリッシュなデザインのお酒を「ストーンズバー」シリーズとして発売していく。
第一弾として、ビール類、カクテル、ハイボールの3カテゴリーから計5アイテムを用意し、6月19日(火)に発売する。
3月27日に開催された発表会上で、サントリー酒類(株)代表取締役社長の相場康則氏は、「若い方も含め、お客様にお酒の魅力を伝えていきたいと考え、楽しく、明るく元気になってもらえる商品をつくりたいと宣伝部が発案。プロジェクトを立ち上げてから3年かかってつくりあげたもの。このアイコンは不思議な魅力があり、元気になれるイメージがある。それに合った、いい商品ができました」と発言。
またこのアイコンを使うという発案をした同社宣伝部長の和田龍夫氏は、「ストーズが好きで発案をしました。『リップス アンド タン』は、若者も含め非常に認知度が高く、“アクティブになる、元気がでる”というイメージがあり、これなら日本中の人をワクワクドキドキさせることができると考えました。この権利はミック・ジャガー氏が持っていて、ユニバーサルミュージックが窓口になっていただき、準備から5年かかって、ようやく、実現にこぎつけました。まず商品ありきではなく、宣伝部が主体となって、初のカテゴリー横断型としてつくったもの。このアイコンは、以前、海外でワインに使用されたことはありますが、今回のカテゴリーでは初となります」とのことであった。
中味は若者にも、多くのシーンで飲んでもらえるように、炭酸の刺激を持ちながら、スッキリ・爽やか・低アルコールを基本とし、アイコンを大胆に使用しスタイリッシュなパッケージに仕上げされている。
このように宣伝部主体でカテゴリー横断型の商品をつくりあげたのは、サントリーの“やってみなはれ”という社風でこそできることだろう。なお、今回6月に発売される商品は、以下の通り。
●「ストーンズバー〈ローリングホップ〉」
アルコール度数4%のビール類の新ジャンル商品。柑橘系の香りが特長のホップを使用し、爽やかな香りを加えることで、苦味を抑えたすっきりとした味わいに仕上げている。炭酸ガス圧を高めに設定することにより、爽快な炭酸の刺激を楽しめる。パッケージは、モノグラム調のデザインを背景に、シンボルマークである「Lips & Tongue」を中央に配し、スタイリッシュなトーンに仕上げられている。350ml缶(市場予想価格¥140前後)、350ml瓶(料飲店限定)
●「バー〈ローリングゴールド〉」
ジンを隠し味ストーンズに使用したサントリー初のエナジーテイストの瓶入りカクテル。炭酸ガス圧を高めに設定することで、飲み飽きない刺激感のある味わいに仕上げた。パッケージは、「Lips & Tongue」を中心に、炎のイラストをあしらい、中味を分かりやすく表現している。275ml瓶 のみ(¥230)
●「ストーンズバー〈シトラスハイボール〉」
アルコール度数4%で軽快な飲み口のハイボール。ウイスキーにレモン浸漬酒とライム浸漬酒を加え、炭酸ガス圧を高めに設定することで、爽快感のある味わいに仕上げた。パッケージは、銀色を背景に、「Lips & Tongue」とともに弾ける炭酸のイラストを描き、刺激感のある爽快な味わいを表現。350ml缶(¥160)、275ml瓶(¥230・料飲店限定)
この「ストーンズバー」シリーズは、6月発売の第一弾の後、秋には新製品も登場するという。また、7月のザ・ローリング・ストーンズ結成50周年を控え、イベントも行われる予定とのことである。ある意味、音楽アイテムとお酒のコラボレーションであり、新発想による楽しく楽しめる、新しいお酒シリーズの登場といえるだろう。6月の発売を楽しみに待っていてほしい。
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