アッカ、リンデマンの新スピーカー「BL25」発売 − こだわりのネットワークや専用ドライバーを採用
(有)アッカは、独LINDEMANNのスピーカー「BL25」を5月14日より発売している。価格は178万5,000円(ペア・税込)。キャビネットは標準色としてマッシュルームもしくはアーモンドが用意されているが、計12色のファニチュア・リノリウムから好きな仕上げを選ぶこともできる。
「BL25」は、Accuton社と共同開発した本機専用の158mmセラミックコーンドライバーと、ドイツ製26mmネオジウム・マグネットトゥイーターを搭載した2ウェイスピーカー。再生周波数帯域は36Hz〜22kHz(-3dB)で、クロスオーバー周波数は4kHz。インピーダンスは7Ω。
搭載されているクロスオーバーネットワークは、フェイズシフトを最小限に留めるべく各ドライバーユニットへのスロープをコンピューターでシミュレーション。これによって割り出された「ナチュラル・トランスファー」機構によって供給されている。ウーファードライバーへのシグナルパスを1個のコンポーネントで処理できるようにすることで、完璧な周波数、タイムドメインを達成するという。
エンクロージャーには、樺積層板とコルク、ファニチュア・リノリウムをサンドイッチ構造にした素材を採用。この複合素材は軽量で硬く、自己振動吸収能力を持ち合わせており、エネルギー蓄積がなく遅延共振挙動が発生しないとのことだ。
内部配線材には、クライオジェニック処理されたリンデマン製“Kind of Blue”純銅ケーブルを採用。純銅のスピーカーターミナルにも、クライオジェニック処理を施している。
「BL25」は、Accuton社と共同開発した本機専用の158mmセラミックコーンドライバーと、ドイツ製26mmネオジウム・マグネットトゥイーターを搭載した2ウェイスピーカー。再生周波数帯域は36Hz〜22kHz(-3dB)で、クロスオーバー周波数は4kHz。インピーダンスは7Ω。
搭載されているクロスオーバーネットワークは、フェイズシフトを最小限に留めるべく各ドライバーユニットへのスロープをコンピューターでシミュレーション。これによって割り出された「ナチュラル・トランスファー」機構によって供給されている。ウーファードライバーへのシグナルパスを1個のコンポーネントで処理できるようにすることで、完璧な周波数、タイムドメインを達成するという。
エンクロージャーには、樺積層板とコルク、ファニチュア・リノリウムをサンドイッチ構造にした素材を採用。この複合素材は軽量で硬く、自己振動吸収能力を持ち合わせており、エネルギー蓄積がなく遅延共振挙動が発生しないとのことだ。
内部配線材には、クライオジェニック処理されたリンデマン製“Kind of Blue”純銅ケーブルを採用。純銅のスピーカーターミナルにも、クライオジェニック処理を施している。
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