フレームには無垢のオーク材を採用

キソアコースティック、PCのアースが取れる「静 -Shizuka-」のオーディオボード

公開日 2013/04/05 19:07 ファイル・ウェブ編集部

キソアコーステックは、「静 -Shizuka-」ブランドのオーディオボード「NCB4548W」、「NCB3141W」の2モデルを4月1日より発売した。価格は「NCB4548W」が157,500円（税込）、「NCB3141W」が126,000円（税込）。

「NCB4548W」

「NCB3141W」

本機はシーエムシー技術開発（株）の協力を得て開発されたオーディオ制振ボード「NBC（Noise Canceller Board）」をベースに、ボード下部に8mm厚の防振材を追加している。さらに、フレームには無垢のオーク材を採用し、四隅は「ちぎり加工」で補強している。

本機を含めた「NBC」シリーズのオーディオボードは、3種のメタルボードから構成される。表面は炭素繊維をベースとし、新技術素材カーボンマイクロコイルやフェライトなどをハイブリッド化してコーティングしている。オーディオ機器やPC本体から発する広範囲の電磁波を吸収し、制振と電磁波吸を行う効果があるという。

両モデルには、Y端子、USB端子用のアースケーブルが付属し、ボード側面のアース端子と接続することでアース配線を行うことができる。