製品の価格改定も実施
シーエスフィールド、ELECTROCOMPANIETのモノパワー&プリメイン
シーエスフィールド(株)は、ノルウェーELECTROCOMPANIET(エレクトロコンパニエ)社のモノラル・パワーアンプ「AW 600 NEMO」およびプリアンプ「EC 4.8」を5月21日より発売する。
■「AW 600 NEMO」 モノラル・パワーアンプ
¥2,800,000/ペア(税抜)
「AW 600 NEMO」は、同社のフラグシップとなるモノラル・パワーアンプ。従来の電源に比べ2倍の電流供給能力を持ったFTT(フローティング・トランスフォーマー・テクノロジー)電源を採用したことが特徴となる。定格出力は600W(6Ω)、1,200W(4Ω)。消費電力は230Wとなる。
主な仕様は以下の通り。入力インピーダンス(固定)は330kΩ、出力インピーダンス(20Hz〜20kHz)は< 0.009Ω、周波数レスポンス(DC -65kHz)は0.4dB、定格出力のための入力レベルは1V RMS、サージ電流耐量は150Aとなる。
全高調波歪み(1kHz half power,8Ω)は< 0.001 %、全高調波歪み(1kHz,-1dB,8Ω)は< 0.0015%、制動係数(20Hz〜20kHz)は> 850。外形寸法は465W×288H×450Dmm、質量は41.0kg。
■「EC 4.8」プリアンプ
¥720,000(税抜)
同社の代名詞であるパワーアンプ、1999年の登場から高い認知度を得ているというCDプレーヤーに続く、リファレンスグレードのプリアンプ。入力から出力までを完全バランス駆動回路としている。各チャンネルに独立電源を備え、セパレート・モノ・プリアンプ設計を採用。付属の赤外線リモコンを使用することも可能だ。
主な入力として、バランス端子が2系統、アンバランス端子が3系統を搭載。主な出力として、バランス端子を2系統、RECアウト端子を1系統搭載する。
主な仕様は以下の通り。バランス入力インピーダンス(固定)は47kΩ、出力インピーダンスは100Ω。入力レベル(アンバランス)は15Vp-p、入力レベル(バランス)は30Vp-p、最大出力レベル(アンバランス)は>15Vp-p、最大出力レベル(バランス)は>30Vp-p。
ゲインは-111dB to +6dB、ノイズフロアは<-130dB(@0dB gain)、周波数レスポンスは0.5Hz〜20kHz、セパレーションは>120dB、全高調波歪み + ノイズは<0.002%となる。消費電力は30W。外形寸法は483W×76H×386Dmm、重量は9kgとなる。
また、ELECTROCOMPANIETのプリメインアンプおよびDACの価格が、5月21日受注分より改定される。詳細は以下の通り。
■プリメインアンプ
「ECI 5 MKII」【従来価格】680,000円(税抜)→【新価格】¥770,000(税抜)
「ECI 6D」【従来価格】780,000円(税抜)→【新価格】¥885,000(税抜)
■DAC
「ECD 2」【従来価格】400,000円(税抜)→【新価格】¥465,000(税抜)
同社は値上げの理由として、「品質改良を重ね商品価値を高めながら価格維持に努めてきたが、製造コストの高騰、及び為替の変動により、現在の製品価格を維持することが難しくなった」としている。
また、同社のCDプレーヤー「EMC 1UP」が5月20日までの受注分をもって生産完了となる。後継モデルは現在開発中とのことだ。
■「AW 600 NEMO」 モノラル・パワーアンプ
¥2,800,000/ペア(税抜)
「AW 600 NEMO」は、同社のフラグシップとなるモノラル・パワーアンプ。従来の電源に比べ2倍の電流供給能力を持ったFTT(フローティング・トランスフォーマー・テクノロジー)電源を採用したことが特徴となる。定格出力は600W(6Ω)、1,200W(4Ω)。消費電力は230Wとなる。
主な仕様は以下の通り。入力インピーダンス(固定)は330kΩ、出力インピーダンス(20Hz〜20kHz)は< 0.009Ω、周波数レスポンス(DC -65kHz)は0.4dB、定格出力のための入力レベルは1V RMS、サージ電流耐量は150Aとなる。
全高調波歪み(1kHz half power,8Ω)は< 0.001 %、全高調波歪み(1kHz,-1dB,8Ω)は< 0.0015%、制動係数(20Hz〜20kHz)は> 850。外形寸法は465W×288H×450Dmm、質量は41.0kg。
■「EC 4.8」プリアンプ
¥720,000(税抜)
同社の代名詞であるパワーアンプ、1999年の登場から高い認知度を得ているというCDプレーヤーに続く、リファレンスグレードのプリアンプ。入力から出力までを完全バランス駆動回路としている。各チャンネルに独立電源を備え、セパレート・モノ・プリアンプ設計を採用。付属の赤外線リモコンを使用することも可能だ。
主な入力として、バランス端子が2系統、アンバランス端子が3系統を搭載。主な出力として、バランス端子を2系統、RECアウト端子を1系統搭載する。
主な仕様は以下の通り。バランス入力インピーダンス(固定)は47kΩ、出力インピーダンスは100Ω。入力レベル(アンバランス)は15Vp-p、入力レベル(バランス)は30Vp-p、最大出力レベル(アンバランス)は>15Vp-p、最大出力レベル(バランス)は>30Vp-p。
ゲインは-111dB to +6dB、ノイズフロアは<-130dB(@0dB gain)、周波数レスポンスは0.5Hz〜20kHz、セパレーションは>120dB、全高調波歪み + ノイズは<0.002%となる。消費電力は30W。外形寸法は483W×76H×386Dmm、重量は9kgとなる。
また、ELECTROCOMPANIETのプリメインアンプおよびDACの価格が、5月21日受注分より改定される。詳細は以下の通り。
■プリメインアンプ
「ECI 5 MKII」【従来価格】680,000円(税抜)→【新価格】¥770,000(税抜)
「ECI 6D」【従来価格】780,000円(税抜)→【新価格】¥885,000(税抜)
■DAC
「ECD 2」【従来価格】400,000円(税抜)→【新価格】¥465,000(税抜)
同社は値上げの理由として、「品質改良を重ね商品価値を高めながら価格維持に努めてきたが、製造コストの高騰、及び為替の変動により、現在の製品価格を維持することが難しくなった」としている。
また、同社のCDプレーヤー「EMC 1UP」が5月20日までの受注分をもって生産完了となる。後継モデルは現在開発中とのことだ。
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