オールアルミで剛性も確保
フェーズメーション、バランス出力対応の据え置き型ヘッドホンアンプ「EPA-007x」
協同電子エンジニアリング(株)は、Phasemation(フェーズメーション)ブランドの新製品として、ヘッドホンアンプ「EPA-007x」を11月下旬に発売する。価格は14万円(税抜)。
2011年に発売した「EPA-007」(関連ニュース)をブラッシュアップした製品。デュアルモノ構成を採用し、バランス対応ヘッドホンをダイレクトに接続できるXLRヘッドホン端子を搭載した。5月に開催された「春のヘッドフォン祭 2014」(関連ニュース)や6月に開催された「第5回ポータブルオーディオフェスティバル(ポタフェス)」(関連ニュース)で参考出展されていたモデルが正式発表された格好だ。
オペアンプを使用せず、デバイスを吟味した全段ディスクリート構成とした。電源も独立したデュアルモノアンプとしている。
また、16〜600Ωに対応するダンプコントローラーを搭載。広範囲なインピーダンスのヘッドホンを、最適に駆動できる。適度な制動力でドライブすることで音の量感が増すほか、頭内定位が適度に緩和されるメリットがあるとしている。
またヘッドホンを守る保護回路も搭載。電源ON/OFF時のポップアップノイズがヘッドホンに伝わるのを防ぎ、異常動作時にヘッドホンを保護するカットオフプロテクターを搭載している。
シャーシには2mm厚のアルミを採用。削り出しのフロントパネル、トップカバーを含めてオールアルミを採用し、さらにシャーシ面を利用して排熱するスリットのない密閉構造とすることで、共振や振動、干渉を抑えている。
入力端子はアナログ1系統(RCA/XLR)で、出力はXLR/標準 6.3φフォーン兼用ジャック×2。入力インピーダンスは10kΩ、周波数特性は20〜100kHz(-0.5dB)。対応インピーダンスは16〜600Ω。
外形寸法は220W×57H×234Dmm、質量は2.0kg。
【問い合わせ先】
協同電子エンジニアリング
TEL/045-934-5234
2011年に発売した「EPA-007」(関連ニュース)をブラッシュアップした製品。デュアルモノ構成を採用し、バランス対応ヘッドホンをダイレクトに接続できるXLRヘッドホン端子を搭載した。5月に開催された「春のヘッドフォン祭 2014」(関連ニュース)や6月に開催された「第5回ポータブルオーディオフェスティバル(ポタフェス)」(関連ニュース)で参考出展されていたモデルが正式発表された格好だ。
オペアンプを使用せず、デバイスを吟味した全段ディスクリート構成とした。電源も独立したデュアルモノアンプとしている。
また、16〜600Ωに対応するダンプコントローラーを搭載。広範囲なインピーダンスのヘッドホンを、最適に駆動できる。適度な制動力でドライブすることで音の量感が増すほか、頭内定位が適度に緩和されるメリットがあるとしている。
またヘッドホンを守る保護回路も搭載。電源ON/OFF時のポップアップノイズがヘッドホンに伝わるのを防ぎ、異常動作時にヘッドホンを保護するカットオフプロテクターを搭載している。
シャーシには2mm厚のアルミを採用。削り出しのフロントパネル、トップカバーを含めてオールアルミを採用し、さらにシャーシ面を利用して排熱するスリットのない密閉構造とすることで、共振や振動、干渉を抑えている。
入力端子はアナログ1系統(RCA/XLR)で、出力はXLR/標準 6.3φフォーン兼用ジャック×2。入力インピーダンスは10kΩ、周波数特性は20〜100kHz(-0.5dB)。対応インピーダンスは16〜600Ω。
外形寸法は220W×57H×234Dmm、質量は2.0kg。
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TEL/045-934-5234
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