新パワーアンプ「SPM1050 MKII」も披露
<HIGH END>CHORD、デスクトップサイズで出力150Wのパワーアンプ「TToby」
独ミュンヘンで開催中の「HIGH END 2016」にて、CHORDはTT(テーブルトップ)シリーズのパワーアンプ「TToby」(トビー)を披露した。
TTobyは、デスクトップサイズのDAC/プリアンプ「HugoTT」(関連ニュース)と組み合わせることを想定したパワーアンプ。HugoTTと同じく“テーブルトップ”サイズの筐体ながら、150Wの出力を確保し大型スピーカーの駆動まで考慮されたことが特徴。また、このサイズと高出力ながらAB級アンプを採用したとのこと。スイッチング周波数を上げてノイズを可聴帯域外へと追いやる、CHORDのスイッチング電源「ハイフリークエンシー・パワーサプライ」も搭載している。価格は2,500〜2,700ポンド程度になる予定で、欧州などでは8月以降に登場予定とのことだった。
また、「SPM1050」の後継機種となる新パワーアンプ「SPM1050 MKII」も出展された。本機は独自のデュアルダイMOSFETを4基用いた低歪みアンプ回路を採用。出力の強化と歪みの低減を両立したという。また、メインの電源トランスには干渉を排除する強力なアイソレーションを施している。価格は5,000ポンド程度となる予定だ。
さらにデジタル入力を備えたプリメインアンプ「CPM2800」のデザインを刷新した新バージョンという「CPM2800 MKII」も出展されていた。
同社ブースでは、旗艦D/Aコンバーター「DAVE」と「SPM1050 MKII」を組み合わせたデモンストレーションも実施。また会場には、HugoやMojoなどのポータブルオーディオ関連製品も出展されていた。
TTobyは、デスクトップサイズのDAC/プリアンプ「HugoTT」(関連ニュース)と組み合わせることを想定したパワーアンプ。HugoTTと同じく“テーブルトップ”サイズの筐体ながら、150Wの出力を確保し大型スピーカーの駆動まで考慮されたことが特徴。また、このサイズと高出力ながらAB級アンプを採用したとのこと。スイッチング周波数を上げてノイズを可聴帯域外へと追いやる、CHORDのスイッチング電源「ハイフリークエンシー・パワーサプライ」も搭載している。価格は2,500〜2,700ポンド程度になる予定で、欧州などでは8月以降に登場予定とのことだった。
また、「SPM1050」の後継機種となる新パワーアンプ「SPM1050 MKII」も出展された。本機は独自のデュアルダイMOSFETを4基用いた低歪みアンプ回路を採用。出力の強化と歪みの低減を両立したという。また、メインの電源トランスには干渉を排除する強力なアイソレーションを施している。価格は5,000ポンド程度となる予定だ。
さらにデジタル入力を備えたプリメインアンプ「CPM2800」のデザインを刷新した新バージョンという「CPM2800 MKII」も出展されていた。
同社ブースでは、旗艦D/Aコンバーター「DAVE」と「SPM1050 MKII」を組み合わせたデモンストレーションも実施。また会場には、HugoやMojoなどのポータブルオーディオ関連製品も出展されていた。
関連リンク
トピック