オーディオ評論家 鈴木裕氏が「アナログの奥義」を語るイベント、秋葉原にて明日21日開催

当社刊「季刊 analog」誌や「季刊 オーディオアクセサリー」誌での執筆でもお馴染みの鈴木裕氏が、iFI-Audio最新のアナログ関連オーディオを取り上げつつ、自身が取り組んできた「アナログ再生の奥義」を語るイベントが明日5月21日（土）14時から開催される。場所は東京・秋葉原のオリオスペック。

鈴木裕氏はこれまで、「プリアンプの数珠つなぎ」をはじめ、アナログレコード再生における先鋭的かつマニアックな手法に取り組んできた。今回のイベントでは、ついに登場するiFI-Audioの旗艦プリアンプ「Pro iCAN」と、フォノイコライザー「iPhono2」を用いて、鈴木氏がこれまでの取り組みで得た「アナログ再生の奥義」を披露していく。

Pro iCANは、iFI-Audioがそのアナログ技術を結集、コストやこれまでのコンパクトサイズを度外視して開発した旗艦プリアンプ／ヘッドホンアンプ。真空管／ソリッドステートを切り替えることが可能で、アナログかつフルディスクリートであることにこだわり抜いた製品だ。

iPhono2は、コンパクトサイズながらその音のよさと機能性で高い評価を得た「iPhone」の後継モデルで、内部回路のほとんどを刷新。6種類のイコライザーカーブの可変や多彩なロードインピーダンス切り替えが可能だ。

音の良さに加えて、使いこなしのフレキシビリティーが非常に高いこの2製品を、鈴木裕氏はどうやってアナログ再生に活かすのか。当日は2時間半にわたり、試聴はもちろん、鈴木氏のアナログへのこだわりもたっぷりと聞くことができる。ぜひオリオスペックへ足を運んで、アナログ再生の奥義を垣間見てほしい。

本イベントの詳細は下記のとおり。

【iFi-Audio「Pro iCAN」「iPhono2」徹底試聴会】
日程：平成28年5月21日（土）
場所：オリオスペック イベントスペース（秋葉原）
東京都千代田区外神田2-3-6 成田ビル2F
時間：14:00〜16:30
定員：20名程度

申し込み方法：メール（[email protected]）または電話（03-3526-5777）にて受付
※先着順にて受付、定員になり次第受付終了