音楽Blu-rayの売上が伸長
7月の音楽ソフト生産実績、数量/金額ともに前年よりプラスに
日本レコード協会は、加盟全社の集計による2018年7月度(2018年7月1日 - 31日)のレコード生産実績を発表した。7月度の音楽ソフト(オーディオレコード・音楽ビデオの合計)生産実績は、数量で前年同月比111%の1,768万枚・巻、金額で同117%の206億8千万円と、ともにプラスとなった。
内訳は、CDやアナログレコードなどを含めたオーディオレコードが、数量で前年同月比102%の1,321万枚・巻、金額で同104%の153億2千万円。アナログレコードは邦楽が数量で前年同月比55%、洋楽が144%となり、大きく差が開いた。
Blu-rayやDVDなど音楽ビデオは数量で前年同月比152%の447万枚・巻、金額で同182%の53億6千万円となり、特にBlu-rayは金額で前年同月比356%の25億5千3百万円と大きく伸長している。
内訳は、CDやアナログレコードなどを含めたオーディオレコードが、数量で前年同月比102%の1,321万枚・巻、金額で同104%の153億2千万円。アナログレコードは邦楽が数量で前年同月比55%、洋楽が144%となり、大きく差が開いた。
Blu-rayやDVDなど音楽ビデオは数量で前年同月比152%の447万枚・巻、金額で同182%の53億6千万円となり、特にBlu-rayは金額で前年同月比356%の25億5千3百万円と大きく伸長している。