アコースティックラボ「蔵前ヴィレッジ」にて

“床構造”と音質の関係を考える試聴会、来週末2月22日・23日に開催

公開日 2019/02/14 19:40 編集部:小野佳希
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
防音工事会社のアコースティックラボは、「オーディオルームの床構造について考える 〜音の悪さは床に起因しているかもしれない〜」をテーマに掲げた試聴会「第59回Acoustic Audio Forum」を来週末2月22日(金)・23日(土)に開催する。


・日時:
 2月22日(金)18:00〜20:00
 2月23日(土)14:00〜16:00

・会場:同社防音ショールーム「蔵前ヴィレッジ」
(台東区柳橋2-19-10 第二東商センタービル2号館B棟1階)

参加申し込み受付メールフォーム

オーディオファン向け物件を多数手がける同社が、オーディオに適した響きを考慮して構築した“音がいい防音室”「蔵前ヴィレッジ」を会場に開催している試聴会の最新回。今回はスピーカーを設置する“床”の構造にフォーカスし、音出しデモや解説を行う。

同社では、「スピーカーをどのようなところに置くかによって音が変わり、また床との間にボードやインシュレーション、スパイクなどで大きく音が改善されることがわかっている」と、今回のテーマ設定の背景を説明。「住宅の床構造がどのようなものなのか、どのような構造の床が音響的に好ましいのか。フローリングやカーペットなど表面材ではなく、断面構造にまで踏み込んで検証してみたい」としている。

また、音出しデモには、オリオスペックのオーディオPC「Canarino File9」を使用。スフォルツァートのネットワークプレーヤー「DSP-03」のDirettaモードで再生予定。加えて、床構造を考慮した防音工事の過去事例紹介も行う。

金曜日、土曜日の両日とも基本的な内容は同一。公式サイトのメールフォーム、または下記問い合わせ先から参加申し込みを受け付けている。

【問い合わせ先】
アコースティックラボ
担当:草階(くさかい)氏
TEL/03-5829-6035
E-mail/[email protected]

この記事をシェアする