最大192KHzまでアップサンプリングに対応

音楽放送サービス「ミュージックバード」、ES9038PRO DAC搭載の新フラグシップチューナー「C-T5000CS」

公開日 2020/06/25 19:03 編集部:小野佳希
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衛星デジタル音楽放送サービスの『ミュージックバード』は、同サービスを受信するチューナーの新たなフラグシップモデル「C-T5000CS」を7月16日から30台限定で発売する。税抜298,000円前後での実売が予想される。

C-T5000CS

DAC回路にESS社製ES9038PROを採用。放送出力のサンプリングレートを48kHzから、96kHz、そして192kHzまでアップサンプリングを可能にした。アップサンプリングは前面のスイッチで切り替えできる。

光デジタル端子も192kHzに対応し、アナログ出力端子はRCA端子に加えXLR端子も搭載。「ハイエンドオーディオユーザーの期待に応える、最上級機種に相応しい彫りの深い高音質を実現した」とアピールしている。

外形寸法は430W×80H×325Dmmで、質量は7.7s。プログラムタイマー、スリープタイマー、スタートチャンネル設定などの機能も備えている。

ミュージックバードはTOKYO FMグループの衛星デジタル音楽放送局。専用の衛星チューナーとパラボラアンテナを使用することで、24bit高音質の音楽を24時間楽しむことができる。スタンダードモデルのチューナーを用いて初期費用0円から利用できるレンタルプラン等も用意しているが、今回のフラグシップチューナーは販売のみでの取扱いとなる。

【問い合わせ先】
ミュージックバードカスタマーセンター
TEL/03-3221-9000
MAIL/[email protected]

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