(株)日立製作所・新しいプラズマテレビの発表会レポート
●9月28日(木)日立製作所の日立愛宕別館にて新しい42型プラズマテレビなどの発表会が行われた。
42型プラズマテレビ「プラズマガゼットW42-PD2000」は、BSデジタル放送を視野に入れた高画質モデル。日立は今後、30〜50型クラスはプラズマ、50型以上はリアプロという展開を考えているとのこと。とくに、「次世代テレビはプラズマ、ハイビジョン対応」と謳い、BSデジタルの受信・再生機器としてプラズマテレビを中心的に扱っていく方針だ。
W42-PD2000は従来のようなプラズマディスプレイではなく、受信機やスピーカーを内蔵した「プラズマテレビ」。ALIS方式の採用により横方向で1024本の走査線を実現し、BSデジタルハイビジョンの画質をまったく損なうことなく再現できる。テレビ本体はディスプレイとスピーカーのみで、「AVCステーション」が分離されているため、設置の自由度が高い。
AV機器からの接続はAVCステーションに対して行い、AVCステーションとテレビは1本のケーブル(オプションで最大10mまで延長可)で接続する。今回はこれと同時に32型と37型の小型プラズマディスプレイが展示されていて、それぞれ来年の春と秋に製品化される見込み。プラズマテレビのマーケット拡大の起爆剤になるものと予想される。(伊藤竜太・オーディオライター)
●ブランド名:Hitachi
●型式名:W42-PD2000
●価格:\1,350,000
●発売日:2000.11.01
42型プラズマテレビ「プラズマガゼットW42-PD2000」は、BSデジタル放送を視野に入れた高画質モデル。日立は今後、30〜50型クラスはプラズマ、50型以上はリアプロという展開を考えているとのこと。とくに、「次世代テレビはプラズマ、ハイビジョン対応」と謳い、BSデジタルの受信・再生機器としてプラズマテレビを中心的に扱っていく方針だ。
W42-PD2000は従来のようなプラズマディスプレイではなく、受信機やスピーカーを内蔵した「プラズマテレビ」。ALIS方式の採用により横方向で1024本の走査線を実現し、BSデジタルハイビジョンの画質をまったく損なうことなく再現できる。テレビ本体はディスプレイとスピーカーのみで、「AVCステーション」が分離されているため、設置の自由度が高い。
AV機器からの接続はAVCステーションに対して行い、AVCステーションとテレビは1本のケーブル(オプションで最大10mまで延長可)で接続する。今回はこれと同時に32型と37型の小型プラズマディスプレイが展示されていて、それぞれ来年の春と秋に製品化される見込み。プラズマテレビのマーケット拡大の起爆剤になるものと予想される。(伊藤竜太・オーディオライター)
●ブランド名:Hitachi
●型式名:W42-PD2000
●価格:\1,350,000
●発売日:2000.11.01