サムスン電子、世界最大容量メモリーモジュール出荷
●最近ノートPCが、既存の文書作成機能だけでなくインターネット環境へより早く対応する必要性が増し、多様な動映像やグラフィック処理を円滑にするためにはノートPCのメモリー容量拡大のニーズが高まっている。
サムスン電子は、既存のノート型PC用メモリー・モジュールとサイズは同じながらも、容量を256メガバイトから512メガバイトへ2倍増やしたノート型PC用メモリーモジュールを開発、世界の主要なノート型PCメーカーにサンプル出荷した。
512メガバイト・メモリーモジュールは、同社が自社開発した「チップ(Chip)積層技術」を用いり、同一製品規格でも二倍の容量を持たせた製品である。「チップ積層技術」とは、ウェハーから切断した半導体チップを二重で積層してパッケージングする画期的な技術である。 (AV REVIEW編集部)
サムスン電子は、既存のノート型PC用メモリー・モジュールとサイズは同じながらも、容量を256メガバイトから512メガバイトへ2倍増やしたノート型PC用メモリーモジュールを開発、世界の主要なノート型PCメーカーにサンプル出荷した。
512メガバイト・メモリーモジュールは、同社が自社開発した「チップ(Chip)積層技術」を用いり、同一製品規格でも二倍の容量を持たせた製品である。「チップ積層技術」とは、ウェハーから切断した半導体チップを二重で積層してパッケージングする画期的な技術である。 (AV REVIEW編集部)