カノープス、ノンリニアビデオ編集「DVRaptor」「EZDV」をリニューアル
<左>DVRaptor II <右>EZDV II |
ビデオCDやDVDを作成するためのMPEG1/2変換機能とオーサリングソフトの付属、インターネットでビデオを公開できる「CanopusVideo.com」への対応など、テープメディアだけでなくあらゆるメディアに対応し、「見せる=魅せる」機能を強化した製品として生まれ変わった。
上位機種「DVRex-RT Professional」、「DVStorm-RT」のコンセプトでもある”ワンソース・マルチユース”を普及価格帯の製品群でも継承し、当社編集ソフトのタイムライン上から、カノープスオリジナルの高速・高画質ソフトエンコーダによるMPEG1/2を始め、ASF(ストリームビデオ)やQuickTime形式などでファイル出力できるようになった。
単に変換機能を追加しただけでなく、DVをソースとして作成した様々な形式の動画データを活用するためのアプリケーションやサービスも充実している。たとえば、ASFフォーマットに変換した映像は標準添付のカノープスオリジナルユーティリティ「Web Video Wizard」を使用してビデオサーバー「CanopusVideo.com」にアップロードでき、インターネットを利用したビデオ配信が可能となっている。自分のホームページからムービーにリンクを貼ったり、URLを記載したメールを送ったりすれば、いつでもどこでも、誰にでも自分の作成した映像を楽しんでもらうことができる。(Phile-web編集部)
関連リンク
- ブランドCANOPUS
- 型番DVRaptor
- 発売日2月上旬
- 価格¥69,800
【動作環境】●PC本体:PCIバススロット(Ver.2.1以上)とPentium II 400MHz/Celeron 466MHz以上のCPUを持つPC/AT互換機。 ただし、この条件に適合するすべての機種での動作を保証するわけではない (シングルCPU環境のみ対応、レジューム機能には対応しない、Intel社製CPU、チップセット以外の環境での使用は動作対象外) ●メモリ:128MB以上 ●映像データ用ハードディスク:システム用ドライブとは別に、データ用としてUltra Wide SCSIまたはUltra ATA 33以上で接続されたドライブを用意することを推奨。録画1分あたり約230MBの容量が必要 ●CD-ROMドライブ:必須 ●グラフィックボード:1024x768ドット以上の解像度をHighColor以上で表示でき、DirectDrawのオフスクリーンによるオーバーレイに対応したもの ●対応OS:Microsoft Windows 98 SE 日本語版、Microsoft Windows Me 日本語版、Microsoft Windows NT 4.0 日本語版 + SP4以降、Microsoft Windows 2000 日本語版
- ブランドCANOPUS
- 型番EZDV II
- 発売日2月上旬
- 価格¥39,800
【動作環境】●PC本体:PCIバススロット(Ver.2.1以上)と Pentium II 400MHz/Celeron 466MHz以上のCPUを持つPC/AT互換機。 ただし、この条件に適合するすべての機種での動作を保証すのではない ●メモリ 128MB以上 ●映像データ用ハードディスク:システム用ドライブとは別に、データ用としてUltra Wide SCSIまたはUltra ATA 33以上で接続されたドライブを用意することを推奨。録画1分あたり約230MBの容量が必要 ●CD-ROMドライブ:必須 ●グラフィックボード:1024x768ドット以上の解像度をHighColor以上で表示でき、DirectDrawのオフスクリーンによるオーバーレイに対応したもの ●対応OS Microsoft Windows 98 SE 日本語版、Microsoft Windows Me 日本語版、Microsoft Windows NT 4.0 日本語版 + ServicePack 4以降、Microsoft Windows 2000 日本語版