AV機器接続規格/HAViのバージョン1.1公開
●ホームAV機器の相互ネットワーク接続を規格化する“HAVi”(HomeAudio/Video interoperability)のバージョン1.1が、15日公開された。2000年1月公開のバージョン1.0から、各種機能を増強した。HAViの公式サイトからダウンロードできる。
当初よりHAViは、家庭内でのエンターテインメント製品すべてを管理し、かつ製品間のシームレスな相互接続をできるような構造を目的にしてきた。HAViネットワークの中で接続している装置は相互の機能性を共有して動作できる。インターフェースにはIEEE1394(i.LinkやFireWire)を使用し、機器をプラグ&プレイで接続する。そのうえ、より高画質・高音質といったAVユーザーインターフェースも提供するという。
バージョン1.1の主な特徴として、以下のようなものを挙げている。
1.署名されたアプリケーション認証によるユーザー保護。
2.DVBとATSCの条件を満たすグラフィックユーザーインターフェース(GUI)の改善で、アプリケーション開発者への制御環境供給。
3.キーボード入力やリモコン操作からの指示の明確化、など。
(AVレビュー編集部)
当初よりHAViは、家庭内でのエンターテインメント製品すべてを管理し、かつ製品間のシームレスな相互接続をできるような構造を目的にしてきた。HAViネットワークの中で接続している装置は相互の機能性を共有して動作できる。インターフェースにはIEEE1394(i.LinkやFireWire)を使用し、機器をプラグ&プレイで接続する。そのうえ、より高画質・高音質といったAVユーザーインターフェースも提供するという。
バージョン1.1の主な特徴として、以下のようなものを挙げている。
1.署名されたアプリケーション認証によるユーザー保護。
2.DVBとATSCの条件を満たすグラフィックユーザーインターフェース(GUI)の改善で、アプリケーション開発者への制御環境供給。
3.キーボード入力やリモコン操作からの指示の明確化、など。
(AVレビュー編集部)