三洋とシャープが白モノ家電分野で協業
●三洋電機とシャープは、白物家電分野において世界規模での協業を行うと発表した。その具体的な骨子は、共同開発、グローバル生産、ローコストオペレーションの3点だ。
共同開発という点では、両社間で「技術交流会」を開催して互いの強みを活かした形で共同開発を推進。具体例としては、環境対応関連(三洋電機が主体となって推進)とホームネットワーク関連(シャープが主体となって推進)を挙げている。グローバル生産という点では、両社の生産効率アップを図るため、開発から製造までを相互委託するとともに、グローバルでの生産拠点の相互活用を進めていく。3点目のローコストオペレーションとしては、資材部門および生産技術部門での情報交換を行い、両社共同で取り組んでいくという。(Senka21編集部)
共同開発という点では、両社間で「技術交流会」を開催して互いの強みを活かした形で共同開発を推進。具体例としては、環境対応関連(三洋電機が主体となって推進)とホームネットワーク関連(シャープが主体となって推進)を挙げている。グローバル生産という点では、両社の生産効率アップを図るため、開発から製造までを相互委託するとともに、グローバルでの生産拠点の相互活用を進めていく。3点目のローコストオペレーションとしては、資材部門および生産技術部門での情報交換を行い、両社共同で取り組んでいくという。(Senka21編集部)