maxell 大容量3.5型MOディスク「GIGAMO2.3GB」新発売

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●日立マクセル（株）は、GIGAMO2.3GB規格に準拠した記憶容量2.3GBの3.5型光磁気（MO）ディスクを11月26日から新発売する。

ブロードバンド時代を迎えた現在では、携帯に便利な小型記録メディアのさらなる大容量化への要求がますます高まってきている。GIGAMO2.3GBは、再生レーザースポット径よりも小さな記録マークを再生する磁気超解像（MSR）技術とディスクの記録領域を有効に使用するランド/グルーブ記録方式の組み合わせにより、従来の「GIGAMO（1.3GB）」の記憶容量を大きく上回る記憶容量2.3GBの大容量を実現した。

GIGAMO2.3GBはメディアIDに対応しているので、メディアID機能対応のアプリケーションでデータを保護することができる。また、MOディスクの特長であるデータの耐久性を継承していることはもちろん、高強度・低摩擦のアルミ・マグネシウム合金軽量シャッターとディスク表面への帯電防止処理によって、リムーバブルディスクとして、データの高い堅牢性・安全性を確保している。さらに、GIGAMO2.3GB対応のドライブは、GIGAMO1.3GBディスクだけでなく、従来の128MB、230MB、540MB、640MBMOディスク（オーバーライトおよびノンオーバーライトタイプ）との記録、再生互換性を確保しており、手持ちの様々なタイプのMOディスクもこれまで通りに使用可能だ。
携帯に便利なGIGAMO2.3GBはオフィスを始め、様々なデジタルライフで活躍してくれそうだ。（Phile-Web編集部）