ソニー、ゲームやDVD鑑賞に最適なヘッドマウントディスプレイを発売
PUD-J5A |
本機は頭の上下左右の動きを検出して映像に反映するセンサーである、ヘッドアクショントラッカー機能を搭載している。これによりユーザーは仮想映像空間の全方位を見渡せる効果を体感できる。本機をプレイステーション2とつなぎ、ヘッドアクショントラッカー機能対応ゲームソフトを使用するとソフト上の仮想空間を全方位に渡り見渡すことが可能だ。対応ソフトは今後、発売が予定されている。
本機ではまた、0.44型、約18万画素のLCDを使用した小型・軽量のディスプレイ部の採用や、装着にオーバーヘッドタイプを採用したことにより安定性を高め、長時間使用時でも疲れにくい等、快適さを実現した。DVDプレーヤーやテレビのビデオ出力端子に接続する事により、仮想視距離約2mで42型相当の臨場感溢れた映像と音響を楽しむことができる。この場合には全方位の映像を見ることはできない。
なお本機は医学的な見地から検証した結果を反映した仕様となっているので、通常使用するうえでは問題なく楽しめるということだが、使用に当たっての諸注意が同社のニュースリリースに掲載されているので参考にして欲しい。
(Phile-web編集部)
関連リンク
- ブランドSONY
- 型番PUD-J5A
- 発売日9月26日
- 価格\59,800
【SPEC】
●LCD:0.44型/約18万画素×2
●水平画角:約25度
●虚像画面サイズ:42型相当(仮想視距離 約2m)
●ヘッドホン:ディスプレイ一体型オープンエアタイプ
●入力端子:AV IN端子(特殊ステレオミニジャック)、S-VIDEO(S映像入力)端子
●出力端子:HT端子(ヘッドアクショントラッカーデータ出力用)
●電源:HT端子経由(プレイステーション2本体に接続した場合のみ)
●消費電力:約1.5W
●質量:本体/約340g、インターフェースボックス/約80g
●最大外形寸法:本体/約200W×100H×250D mm(折りたたみ時)、インターフェースボックス:約70W×20H×110D mm
●LCD:0.44型/約18万画素×2
●水平画角:約25度
●虚像画面サイズ:42型相当(仮想視距離 約2m)
●ヘッドホン:ディスプレイ一体型オープンエアタイプ
●入力端子:AV IN端子(特殊ステレオミニジャック)、S-VIDEO(S映像入力)端子
●出力端子:HT端子(ヘッドアクショントラッカーデータ出力用)
●電源:HT端子経由(プレイステーション2本体に接続した場合のみ)
●消費電力:約1.5W
●質量:本体/約340g、インターフェースボックス/約80g
●最大外形寸法:本体/約200W×100H×250D mm(折りたたみ時)、インターフェースボックス:約70W×20H×110D mm