松下、内蔵型・外付型の2タイプのDVD マルチドライブを発売

＜左＞LF-D521JD（内蔵型）　＜右＞LF-D560JD（外付型）

●松下電器産業（株）は、DVD-RAM・DVD-R・DVD-RWの全記録型DVDフォーマットとCD-R・CD-RWの記録・再生に対応した、内蔵型のDVD マルチドライブ「LF-D521JD」を12月上旬より、外付型のDVD MULTIドライブ「LF-D560JD」を12月中旬より発売する。両製品とも価格はオープンだが、実売価格はそれぞれ、内蔵型が\35,000前後、外付型が\40,000前後が予想される。

本製品は、同社のDVDビデオレコーダー「DMR-E30」「DMR-HS2」にも採用されているDVD-RAM/Rだけでなく、DVD-RWの記録・再生にも対応し、DVDフォ-ラムが規格化した記録型DVDの全てに一台で対応できる。
　
付属のアプリケーションも充実しており、ライティングソフト「B's Recorder GOLD5 BASIC」やパケット記録ソフト「B's CLiP5」、さらに、DVD-Video再生ソフト「Win DVD 4」、簡易バックアップソフト「FileSafe」と、DVDを扱う上で必要なソフトが一通り揃っている。なお、これらのソフトが対応するOSはWindows XP/2000/ME/98SE/98となっている。
（Phile-web編集部）