ビクター、約225時間の連続再生を実現したポータブルMDプレーヤーを発売

ポータブルMDプレーヤー「XM-ZX3」（A/ブルー）

●日本ビクター（株）は、独自の省電力技術により、最長で連続約225時間再生を実現したポータブルMDプレーヤー「XM-ZX3」を11月6日より発売する。オープン価格だが2万円前後での販売が予想される。

本製品は、独自の省電力技術により、付属の充電式ニッケル水素電池と別売単3形アルカリ乾電池1本の併用で、最長約225時間の連続再生を実現。また本体部には、内蔵した3つのLEDの点灯・点滅により、充電状況（4段階表示）や、再生中のディスクのMDLP・グループモードの状態が確認できる「本体イルミネーション」を搭載している。

また本機は、デジタル信号を高精度24bitDSP（デジタル シグナル プロセッサー）で処理することにより、高音質再生を実現。さらに、音量に応じて最適な低域補正ができる新開発「デジタルA.C.BASS II」を搭載し、クリアで迫力のある重低音が楽しめる。

カラーはA（ブルー）、P（ピンク）、D（オレンジ）の3種類が用意されている。
（Phile-web編集部）