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日亜とソニー、青紫色レーザーダイオードの共同開発・技術協力を発表

公開日 2002/12/18 17:25
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●日亜化学工業(株)とソニー(株)は、今後市場拡大が期待される光ディスク記録再生用青紫色レーザーダイオードに関し、今年6月より共同開発を進めてきたが、今回その開発をさらに進め、2003年春頃を目処に、量産可能なレベルの製品を共同で開発することで合意した。また両社は、青紫色レーザーダイオードの開発および需要開拓を加速するために、両社が所有する技術を相互に活用できる環境を構築することで合意した。

両社は、光ディスク記録再生用青紫色レーザーダイオードの共同開発を積極的に進めることで市場の要求に答えることが重要との認識で一致、今回の合意に至った。具体的には、次世代光ディスク規格「Blu-ray Disc」の記録・再生が可能な高出力405nm青紫色レーザーダイオードを共同で開発し、2003年春頃を目処に、量産可能なレベルまで技術開発を進めるとのことだ。量産時には、共同開発された製品が、それぞれの会社で製造、販売される予定だ。

(Phile-web編集部)

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