ソニーミュージック、著作権保護機能を付加した「レーベルゲートCD」を発売
●(株)ソニー・ミュージックエンタテインメントは、同社を本社とするソニーミュージックグループのレーベルカンパニーから、音楽の著作権保護機能を付加した「レーベルゲートCD」を発売した。
ソニーミュージックグループは、デジタル・ネットワーク時代に対応した音楽CDの著作権保護について検討を重ねてきた結果、デジタル・ネットワーク時代における音楽ユーザーのニーズや利便性を考慮した上で、作詞家・作曲家やアーティストの権利を適正に保護するネットワーク認証型CCCD「レーベルゲートCD」を発売することにより、音楽をパソコンで楽しむことのできる環境を音楽ユーザーに提示するとともに、「音楽創造のサイクル」の健全なる維持に努めていくとのことだ。
このCCCDは、パソコンでの再生を不可とするコピーコントロールを施した1stセッションと、インターネットで個別認証しパソコンでの再生・複製をコントロールする2ndセッションから構成されており、アナログ録音、SCMSにもとづいたMD等へのデジタル録音以外の録音には制限がかかっている。
なお、1月22日以降にソニーミュージックグループのレーベルカンパニーから発売される邦楽CD12cmシングルの全タイトルを「レーベルゲートCD」として発売する予定とのことだ。
(Phile-web編集部)
ソニーミュージックグループは、デジタル・ネットワーク時代に対応した音楽CDの著作権保護について検討を重ねてきた結果、デジタル・ネットワーク時代における音楽ユーザーのニーズや利便性を考慮した上で、作詞家・作曲家やアーティストの権利を適正に保護するネットワーク認証型CCCD「レーベルゲートCD」を発売することにより、音楽をパソコンで楽しむことのできる環境を音楽ユーザーに提示するとともに、「音楽創造のサイクル」の健全なる維持に努めていくとのことだ。
このCCCDは、パソコンでの再生を不可とするコピーコントロールを施した1stセッションと、インターネットで個別認証しパソコンでの再生・複製をコントロールする2ndセッションから構成されており、アナログ録音、SCMSにもとづいたMD等へのデジタル録音以外の録音には制限がかかっている。
なお、1月22日以降にソニーミュージックグループのレーベルカンパニーから発売される邦楽CD12cmシングルの全タイトルを「レーベルゲートCD」として発売する予定とのことだ。
(Phile-web編集部)