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ビクター、16倍光学ズームレンズを搭載したDVカメラ 3機種を発売

公開日 2003/01/27 19:48
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<左>GR-D90K <右>GR-D70K/50K
●日本ビクター(株)は、新開発16倍小型光学ズームレンズを搭載し、水平解像度約520本の高画質で撮影できる、デジタルビデオカメラ「GR-D90K」、「GR-D70K」および「GR-D50K」の3機種を2月上旬より発売する。3機種ともに、テープの再生映像をUSBで転送しパソコン上で簡単に動画編集できるソフトを同梱。また、電源の切り忘れを防ぐ当社独自の「クイックパワーオフ機能」を搭載するなど、パソコンとの親和性と使いやすさを重視したビデオカメラだ。各製品の詳細は以下の通り。

◆GR-D90K \OPEN(予想実売価格 10万円前後)
 3.5型 液晶モニター搭載、メモリーカード対応

◆GR-D70K \OPEN(予想実売価格 9万円前後)
 2.5型 液晶モニター搭載、メモリーカード対応

◆GR-D50K \OPEN(予想実売価格 8万円前後)
 2.5型 液晶モニター搭載

3機種とも共通装備の新開発16倍光学ズームレンズは、独自のスーパーハイバンドカメラ回路と、高精細68万画素CCDを組み合わせることで、単板式CCDながら水平解像度約520本の高画質化を実現している。また新採用の「クイックパワーオフ機能」は、撮影中に液晶モニターを閉めてファインダーを収納すると、自動的に電源が切れるというもので、電源の切り忘れがなく、無駄な撮影などを防ぐことができる。また、クイックパワーオフの状態から液晶モニターやファインダーを開くと、自動的に撮影スタンバイ状態になるので、簡単に素早く撮影することが可能だ。

また、ビデオカメラ本体にMPEG1変換機能を搭載することで、カメラでとらえた映像やテープの再生映像をリアルタイムでUSB端子から出力することができる。
(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドVICTOR
  • 型番GR-D90K / GR-D70K / GR-D50K
  • 発売日2003年2月上旬
  • 価格記事参照
【SPEC】
●撮像素子:1/6型68万画素CCD(撮像エリア34万画素) ●レンズ:F1.6〜F2.4、f=2.7 mm〜43.2 mm(35mmカメラ換算:51.8mm〜828.8mm)、フィルター取り付け径37mm ●最低照度:11ルクス(ナイトアイ時:約2ルクス) ●ズーム倍率:光学ズーム倍率16倍、デジタルズーム使用倍率200倍 ●モニター:3.5型(D90K)、2.5型(D70K/50K) 11.2万画素 カラー液晶モニター ●ファインダー:0.24型 11.3万画素 カラー液晶ファインダー ●電源:DC11.0V(ACアダプター使用時)、DC7.2V(バッテリー使用時) ●消費電力:3.4W(ファインダー使用時)、4.7W(液晶モニター使用時) ●入出力端子:AV端子(φ3.5mmミニプラグ)、DV端子(i.LINK)、S端子、USB端子 ●外形寸法:76W×94H×143Dmm(D90K)、69W×94H×143Dmm(D70K/50K) ●質量:本体質量 約 550g(D90K)、約525g(D70K/50K)、撮影時質量 約690g(D90K)、約665g(D70K/50K)(バッテリー「BN-V416」使用時)