ソニー、「自分撮り」ができる回転式レンズ搭載のデジタルカメラを発売
●ソニーマーケティング(株)は、ソニーブランドのデジタルカメラ「サイバーショット」の新シリーズとして“自分撮り”が楽しめる、0°〜300°回転式のレンズに、光学3倍ズームを搭載した新製品「DSC-F88」を6月25日から発売する。価格はオープンだが、53,000円前後での販売が予想される。本体からバリエーションはシルバー、ブルー、レッドの3色。
本機が搭載した光学3倍ズームレンズは折り曲げレンズ機構を採用し、レンズから入る光を高屈折ガラスの高精度プリズムで90度屈曲させることで、レンズを前方へ飛び出させることなく光学ズームを実現している。これにより、回転式のレンズとともにスマートな撮影スタイルを楽しめる。また、被写体から最短約1cmまでの接写ができる「拡大鏡モード」を搭載し、望遠から接写まで多彩なスタイルが楽しめる。
本機はレンズとして、カール ツァイス「バリオ・テッサー」を搭載したほか、同社独自の画像処理システムである「リアル・イメージング・プロセッサー」を搭載。高精細かつ、忠実な色再現と低ノイズの写真撮影を実現している。バッテリー持続時間については、標準撮影枚数で約330枚と前モデルの「DSC-F77」と比べて約2倍のスペックを実現している。背面の液晶モニターも従来の1.5型から1.8型に大型化し、操作性の向上とともに撮影画像の再生が見やすく楽しめるようになっている。
【問い合わせ先】
ソニーマーケティング(株) お客様ご相談センター
TEL/0570-00-3311
(Phile-web編集部)
本機が搭載した光学3倍ズームレンズは折り曲げレンズ機構を採用し、レンズから入る光を高屈折ガラスの高精度プリズムで90度屈曲させることで、レンズを前方へ飛び出させることなく光学ズームを実現している。これにより、回転式のレンズとともにスマートな撮影スタイルを楽しめる。また、被写体から最短約1cmまでの接写ができる「拡大鏡モード」を搭載し、望遠から接写まで多彩なスタイルが楽しめる。
本機はレンズとして、カール ツァイス「バリオ・テッサー」を搭載したほか、同社独自の画像処理システムである「リアル・イメージング・プロセッサー」を搭載。高精細かつ、忠実な色再現と低ノイズの写真撮影を実現している。バッテリー持続時間については、標準撮影枚数で約330枚と前モデルの「DSC-F77」と比べて約2倍のスペックを実現している。背面の液晶モニターも従来の1.5型から1.8型に大型化し、操作性の向上とともに撮影画像の再生が見やすく楽しめるようになっている。
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(Phile-web編集部)
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トピック
- ブランドSONY
- 型番DSC-F88
- 発売日2004年6月25日
- 価格\OPEN(予想実売価格53,000円前後)
【SPEC】●撮像素子:1/2.4型総画素530万CCD ●カメラ有効画素数:510万画素 ●レンズ:カール ツァイス「バリオ・テッサー」 光学3倍ズーム F3.5-4.2 f=6.7-20.1mm (38-114mm) ●レンズ回転角度:0〜約300° ●液晶モニター:1.8型TFT LCD ●記録媒体:メモリースティック、メモリースティックDuo、メモリースティックPRO、メモリースティックPROデュオ ●外形寸法:97.8W×74.4H×25.6Dmm ●質量:163g