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ビクター、S映像をD映像に変換可能なAVセレクターを発売

公開日 2004/10/01 18:28
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JX-D300
●日本ビクター(株)は、S映像信号をD映像信号に変換するD端子映像変換回路を搭載した、D端子対応AVセレクター「JX-D300」を11月1日より発売する。価格はオープンだが30,000円前後での販売が予想される。


接続イメージ
本機は、4系統の入力を備えたAVセレクター。各入力にD端子及びS端子、音声入力(L/R)を装備し、各端子を装備した4台までの機器を接続可能だ。また、2系統の出力端子とモニター出力を装備している。

本機の最大の特徴は“D端子映像変換回路”の搭載だ。本回路により入力されたS映像信号をD映像信号(D1映像信号:525i)に変換して出力することが可能となり、テレビ側での入力系統を切換える手間を省くことができる。

また本機は「LINK機能」を搭載。本機に接続された地上/BS/CSデジタル放送対応チューナーからHDD内蔵DVDレコーダーなどで録画する際に便利な機能で、チューナーからの映像信号を検知して自動的に電源を入れ、映像信号を出力する。

さらに本機は、接続されたDVDレコーダーやビデオデッキなどの相互ダビングに便利な、マルチダビング対応設計。相互ダビングや同時ダビングなどの便利な使い方が可能だ。

【問い合わせ先】
日本ビクター(株)
お客様ご相談センター
TEL/0120-2828-17(フリーダイヤル)
TEL/03-5684-9311(携帯電話・PHSなど)

(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドVICTOR
  • 型番JX-D300
  • 発売日2004年11月1日
  • 価格\OPEN(予想実売価格30,000円前後)
【SPEC】
●入力端子:4系統(D4映像、S映像、音声L/R)×4 ●出力端子:2系統(S映像、音声L/R)×2 ●モニター出力端子:1系統(D4映像、S映像、音声L/R)×1 ●消費電力:6W ●外形寸法:435W×64H×282mm(突起部、脚部を含む) ●質量:2.4Kg