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サン電子、ネットワークオーディオプレーヤー“BiBio”新モデル2機種を投入

公開日 2004/11/16 17:21
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●サン電子(株)は、デジタルAV製品を扱うSUNTACブランドの新製品として、ネットワーク・ミュージック・プレーヤー“BiBio wGate(ビビオ・ダブルゲート)”と“BiBio JukeBox(ビビオ・ジュークボックス)”の2製品を11月下旬より順次発売する。詳細は以下の通り。

BiBio wGate”「INR3000」
11月下旬発売 \OPEN(予想実売価格25,000円前後)


BiBio wGate

コンポとNASに接続した例
本機は、パソコンやLAN接続型ハードディスク(NAS)に保存されたMP3ファイルをLAN経由で再生可能なネットワーク・ミュージック・プレーヤー。ミニコンポなどのオーディオ機器の外部入力端子に接続して音声出力を行う。LAN環境がインターネットに接続されている場合、インターネットラジオを楽しむことが可能だ。


背面には無線LAN用CFカードスロットを搭載
本機背面には無線LAN専用のコンパクトフラッシュカード・スロットを搭載。無線LAN環境のある家庭などでは、ワイヤレス状態で上記機能を楽しむことが可能だ。

リモコンは付属しないが、市販の学習リモコンで操作が可能なほか、NTTドコモのiアプリのリモコンソフトを携帯電話にダウンロードすることでリモコン操作が可能となる。

各種のネットワーク設定は、接続されたPCのWebブラウザからも行うことが可能。再生中の局データをWebブラウザで読み出すこともできる。

本機は、同社のサーバー上のHTMLメニューを読み込みインターネットラジオの選局を行う仕様を採用。このHTMLメニューを自分で作成し、任意のサーバー上に保存すれば、好みの選局メニューを本機に表示し選局することが可能となる。


BiBio JukeBox”「INR5000」
1月下旬発売 \OPEN(予想実売価格45,000円前後)


BiBio JukeBox

前面のUSB端子にポータブルオーディオを接続してデータを持ち出せる
本機は、“BiBio wGate”に20GB HDDを搭載したモデル。光デジタル/アナログ入力した音声信号をMP3に変換して保存することが可能なほか、前面に装備したUSB端子から、保存したデータをポータブル機器にコピーして持ち出すことも可能だ。

HDDに保存して再生可能なデータはMP3とWMA。MP3は接続した“BiBio wGate”で読み出して再生することもできる。また本機は、カード型赤外線リモコンを標準で添付した。

【問い合わせ先】
SUNTACサポートセンター
TEL/0120-863-810

(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドSUNTAC
  • 型番“BiBio wGate”「INR3000」
  • 発売日2004年11月下旬
  • 価格\OPEN(予想実売価格25,000円前後)
【SPEC】
●液晶表示:128×32ドット ●MP3再生仕様:周波数帯域20〜20000Hz、SN比87dB、ビットレート8k〜320kbps、サンプリング周波数44.1kHz ●LANコネクタ:Ethernet 10BASE-T(IEEE802.3) ●音声出力:φ3.5 ステレオホンジャック、RCA ピンジャックステレオ2ch ●外形寸法:186W×60H×150Dmm ●質量:0.8g
  • ブランドSUNTAC
  • 型番“BiBio JukeBox”「INR5000」
  • 発売日2005年1月下旬
  • 価格\OPEN(予想実売価格45,000円前後)
【SPEC】
●液晶表示:128×32ドット ●MP3再生仕様:周波数帯域20〜20000Hz、SN比80dB、ビットレート8k〜320kbps、サンプリング周波数44.1kHz ●WMA再生仕様:周波数帯域20〜20000Hz、SN比80dB、ビットレート5k〜192kbps、サンプリング周波数44.1kHz ●LANコネクタ:Ethernet 10BASE-T(IEEE802.3) ●音声出力:φ3.5 ステレオホンジャック、RCA ピンジャックステレオ、光デジタル ●音声入力:RCA ピンジャックステレオ、光デジタル ●USB端子:USB 2.0 ●外形寸法:186W×60H×150Dmm ●質量:1.0g