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「DANCE BIENNALE TOKYO 2004」開催中 身体と映像の表現を探る

公開日 2004/11/19 13:59
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●東京青山で、第二回のダンスビエンナーレTOKYOが開催されている。(11月28日まで、東京青山の青山円形劇場を中心に開催。

言葉を超え、直接世界の人々が深い思いを共有できる手段としてのダンス表現の重要性が認識される現在、早くからコンテンポラリーダンス表現に注目し、紹介をおこなってきた青山劇場、青山円形劇場でのダンスビエンナーレが第2回を迎えた。

コンテンポラリーダンスの世界では、どこが中心的な権威であるということなく、世界中が出会いの場のひとつとしての可能性を持っている今、本ビエンナーレも世界の中の出会いの場のひとつとして、世界中のダンサー、グループ、そして日本の新鋭ダンサーたちが、最新のダンス表現を展開している。

特に、最新のダンス公演の傾向として映像表現とのコレボレーションを試みる例も多く、新しい表現の場を実見する場として、観客の期待も高まっている。イスラエル、スロベキア、日本のダンサーを迎えた11月18日の公演は、満席となる盛況だった。

同時にダンスと空間について考えるワークショップ、ダンサーによるワークショップも開催される。

詳細は、以下のURLまで。

青山劇場・ダンスビエンナーレ事務局
TEL: 03-3797-5678
FAX: 03-3797-5770
E-mail:[email protected]
http://www.aoyama.org/
〒150-0001 渋谷区神宮前5-53-1こどもの城
(財)児童育成協会 劇場事業本部

(取材・文 山之内優子)

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