エプソン、D5技術採用のデータプロジェクター用0.6型液晶パネルを量産開始
セイコーエプソン(株)は、3LCD方式のデータ用プロジェクター向けに、D5技術を採用したTFT液晶パネルの量産出荷を開始した。
パネルはXGA(1024×768ドット)対応の0.6型高温ポリシリコンTFT液晶を採用。高輝度を維持しながらチップサイズを小型化したことで、高精細でコンパクトなデータプロジェクターの製品化に貢献するものと期待される。既に量産が開始されているD5技術をベースとした0.8型XGAパネルと同様、倍速V反転駆動によるフリッカー及び画素周辺部の光漏れ低減と、インクジェット方式による配向膜形成技術採用で高画質化を実現している。
【問い合わせ先】
セイコーエプソン(株)
TFT設計技術部 販売推進
TEL/042-587-5447
(Phile-web編集部)
パネルはXGA(1024×768ドット)対応の0.6型高温ポリシリコンTFT液晶を採用。高輝度を維持しながらチップサイズを小型化したことで、高精細でコンパクトなデータプロジェクターの製品化に貢献するものと期待される。既に量産が開始されているD5技術をベースとした0.8型XGAパネルと同様、倍速V反転駆動によるフリッカー及び画素周辺部の光漏れ低減と、インクジェット方式による配向膜形成技術採用で高画質化を実現している。
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セイコーエプソン(株)
TFT設計技術部 販売推進
TEL/042-587-5447
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