パナソニック、“最強のブレ補正”を搭載した“LUMIX”新機種4モデルを発売
パナソニックマーケティング本部は、デジタルスチルカメラ“LUMIX”の新製品として、手ブレと被写体ブレを自動で補正する機能を搭載した4モデルを8月25日より発売する。また、SD/SDHCカードに撮った写真をカードスロット非搭載のテレビで楽しめるフォトプレーヤー「DMW-SDP1」を9月22日より発売する。各モデルの詳細は以下の通り。
・DMC-FZ50 ¥OPEN(予想実売価格73,000円前後)
2005年8月に発売された高画質・高倍率モデル「DMC-FZ30」の後継モデル。CCDは従来の800万画素から1010万画素に向上したほか、CCDの使用領域を300万画素程度に限定することで焦点距離を望遠側にシフトする「EX光学ズーム」は最大19倍から21.4倍に性能アップしている。
また本機は、今回の新製品4モデルに共通のブレ補正機能として、新たに「インテリジェントISO感度コントロール機能」を搭載。撮影環境の明るさや被写体の動きを感知し、ISOとシャッタースピードを自動的に設定する機能で、被写体ブレを軽減する。従来機から搭載する「光学式手ブレ補正ジャイロ」と組み合わせることで、ブレの少ない高画質な写真撮影が可能となる。本日行われた記者向けの発表会に出席したDSCビジネスユニットの房氏は、「今回の第3世代のブレ補正機能は、細かな設定が不要で“最強のブレ補正”だ」と新機能をアピールした。
画像処理LSIには「ヴィーナスエンジンIII」を搭載。高画質で高速レスポンス、低消費電力、ノイズリダクション性能の向上を実現しているという。
FZ30同様にダイヤル、リングによるフルマニュアル撮影が可能となっているほか、新たにSDHCメモリーカードに対応した。
・DMC-LX2 ¥OPEN(予想実売価格60,000円前後)
世界初の16対9ワイドCCD搭載カメラとして2005年8月に発売された「DMC-LX1」の後継機となる本機は、新たに1020万画素CCDを搭載。LX1で4対3だった液晶ディスプレイは16対9のワイドに変更となり、撮影時のフレーミングや、写真の確認がより行いやすくなった。
また、FZ50と同じく「インテリジェントISO感度コントロール機能」による最新のブレ補正機能を搭載した。
レンズは前モデル同様広角28mmレンズを搭載。16対9、3対2、4対3の3種類のアスペクトを選択できる仕様も同様だ。光学ズームは最大4倍。「EX光学ズーム」を使用することで6.2倍までのズームが可能だ。
・DMC-FX50 ¥OPEN(予想実売価格50,000円前後)
・DMC-FX07 ¥OPEN(予想実売価格48,000円前後)
コンパクトスリムタイプの両機は「DMC-FX01」の後継機種。ともに新手ブレ補正機能、720万画素CCD、広角28mmレンズを新たに搭載した。
両機の違いは液晶モニターのサイズとそれにともなう本体形状・質量、電池寿命のみ。FX07は2.5インチモニター、FX50は3.0インチモニターをそれぞれ搭載している。より大きなモニターを採用したFX50は、画面外(逆L字)情報表示機能や2画面表示機能に加え、撮影した動画から9画面または1画面の静止画を作成することができる動画→静止画作成機能などを搭載している。
・DMW-SDP1 ¥OPEN(予想実売価格10,000円前後)
SD/SDHCメモリーカードに記録された写真画像をテレビで楽しめるフォトプレーヤー。映像/画像出力はD端子のみで、最大1080iの画質で静止画(JPEG)をテレビに出力可能だ。また、デジカメで撮影したQuickTime Motion JPEG形式の動画の再生も可能となっている。
さらに本機はUSB端子を搭載しており、PictBridge対応プリンターと接続することでテレビの画面を見ながら写真を選んでダイレクトにプリントを行うことが可能だ。
【問い合わせ先】
お客様ご相談センター
TEL/0120-878-365
(Phile-web編集部)
・DMC-FZ50 ¥OPEN(予想実売価格73,000円前後)
2005年8月に発売された高画質・高倍率モデル「DMC-FZ30」の後継モデル。CCDは従来の800万画素から1010万画素に向上したほか、CCDの使用領域を300万画素程度に限定することで焦点距離を望遠側にシフトする「EX光学ズーム」は最大19倍から21.4倍に性能アップしている。
また本機は、今回の新製品4モデルに共通のブレ補正機能として、新たに「インテリジェントISO感度コントロール機能」を搭載。撮影環境の明るさや被写体の動きを感知し、ISOとシャッタースピードを自動的に設定する機能で、被写体ブレを軽減する。従来機から搭載する「光学式手ブレ補正ジャイロ」と組み合わせることで、ブレの少ない高画質な写真撮影が可能となる。本日行われた記者向けの発表会に出席したDSCビジネスユニットの房氏は、「今回の第3世代のブレ補正機能は、細かな設定が不要で“最強のブレ補正”だ」と新機能をアピールした。
画像処理LSIには「ヴィーナスエンジンIII」を搭載。高画質で高速レスポンス、低消費電力、ノイズリダクション性能の向上を実現しているという。
FZ30同様にダイヤル、リングによるフルマニュアル撮影が可能となっているほか、新たにSDHCメモリーカードに対応した。
・DMC-LX2 ¥OPEN(予想実売価格60,000円前後)
世界初の16対9ワイドCCD搭載カメラとして2005年8月に発売された「DMC-LX1」の後継機となる本機は、新たに1020万画素CCDを搭載。LX1で4対3だった液晶ディスプレイは16対9のワイドに変更となり、撮影時のフレーミングや、写真の確認がより行いやすくなった。
また、FZ50と同じく「インテリジェントISO感度コントロール機能」による最新のブレ補正機能を搭載した。
レンズは前モデル同様広角28mmレンズを搭載。16対9、3対2、4対3の3種類のアスペクトを選択できる仕様も同様だ。光学ズームは最大4倍。「EX光学ズーム」を使用することで6.2倍までのズームが可能だ。
・DMC-FX50 ¥OPEN(予想実売価格50,000円前後)
・DMC-FX07 ¥OPEN(予想実売価格48,000円前後)
コンパクトスリムタイプの両機は「DMC-FX01」の後継機種。ともに新手ブレ補正機能、720万画素CCD、広角28mmレンズを新たに搭載した。
両機の違いは液晶モニターのサイズとそれにともなう本体形状・質量、電池寿命のみ。FX07は2.5インチモニター、FX50は3.0インチモニターをそれぞれ搭載している。より大きなモニターを採用したFX50は、画面外(逆L字)情報表示機能や2画面表示機能に加え、撮影した動画から9画面または1画面の静止画を作成することができる動画→静止画作成機能などを搭載している。
・DMW-SDP1 ¥OPEN(予想実売価格10,000円前後)
SD/SDHCメモリーカードに記録された写真画像をテレビで楽しめるフォトプレーヤー。映像/画像出力はD端子のみで、最大1080iの画質で静止画(JPEG)をテレビに出力可能だ。また、デジカメで撮影したQuickTime Motion JPEG形式の動画の再生も可能となっている。
さらに本機はUSB端子を搭載しており、PictBridge対応プリンターと接続することでテレビの画面を見ながら写真を選んでダイレクトにプリントを行うことが可能だ。
【問い合わせ先】
お客様ご相談センター
TEL/0120-878-365
(Phile-web編集部)
関連リンク
- ブランドPANASONIC
- 型番DMC-FZ50
- 発売日2006年8月25日
- 価格¥OPEN(予想実売価格73,000円前後)
- ブランドPANASONIC
- 型番DMC-LX2
- 発売日2006年8月25日
- 価格¥OPEN(予想実売価格60,000円前後)
- ブランドPANASONIC
- 型番DMC-FX50
- 発売日2006年8月25日
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- 発売日2006年8月25日
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- 型番DMW-SDP1
- 発売日2006年9月22日
- 価格¥OPEN(予想実売価格10,000円前後)