NECビューテク、2Kモデルなど3チップDLPプロジェクター3機種を発売
・2K(2,048×1,080)「HL16000HD」
・SXGA+(1400×1050)「HL16000Dsx+」
・SXGA+(1400×1050)「HL10000Dsx+」
講堂や大教室・大会議室、ホール・イベント会場での使用などに向けて開発した業務用モデル。オン/オフの振り角が12度のDLPチップを利用した3チップDLP方式の採用に加え、新規光学エンジンと2.0kWランプの採用により、高輝度・高画質・高コントラスト比を実現した。
オプションレンズは、短焦点タイプから長焦点タイプまで、「HL16000HD」は8種類、「HL16000Dsx+」と「HL10000Dsx+」は共通で5種類用意し、設置場所に合わせて選択できる。
明るさは「HL16000HD」が14000ルーメン、「HL16000Dsx+」は13000ルーメン、「HL10000Dsx+」は9500ルーメン。
入力から出力までRGB各色をフル10ビットで映像処理し、階調性能を高めた。また、NECの3次元Y/C分離内蔵10ビットビデオデコーダLSIを搭載しており、クロスカラー、クロスルミナンスを低減。さらに、コントラスト感を向上させる当社独自技術の「SweetVision」も採用している。
(Phile-web編集部)