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NECビューテク、2Kモデルなど3チップDLPプロジェクター3機種を発売

公開日 2006/09/14 18:21
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HL16000HD
NECビューテクノロジーは、業務用の3チップDLPプロジェクター3機種を11月下旬から発売する。各機種とも価格はオープン。製品の解像度と型番は以下の通り。

 ・2K(2,048×1,080)「HL16000HD」
 ・SXGA+(1400×1050)「HL16000Dsx+」
 ・SXGA+(1400×1050)「HL10000Dsx+」

講堂や大教室・大会議室、ホール・イベント会場での使用などに向けて開発した業務用モデル。オン/オフの振り角が12度のDLPチップを利用した3チップDLP方式の採用に加え、新規光学エンジンと2.0kWランプの採用により、高輝度・高画質・高コントラスト比を実現した。

オプションレンズは、短焦点タイプから長焦点タイプまで、「HL16000HD」は8種類、「HL16000Dsx+」と「HL10000Dsx+」は共通で5種類用意し、設置場所に合わせて選択できる。

明るさは「HL16000HD」が14000ルーメン、「HL16000Dsx+」は13000ルーメン、「HL10000Dsx+」は9500ルーメン。

入力から出力までRGB各色をフル10ビットで映像処理し、階調性能を高めた。また、NECの3次元Y/C分離内蔵10ビットビデオデコーダLSIを搭載しており、クロスカラー、クロスルミナンスを低減。さらに、コントラスト感を向上させる当社独自技術の「SweetVision」も採用している。

(Phile-web編集部)

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