ビクター、世界最大のリアプロとしてD-ILA方式110V型試作機を公開
日本ビクター(株)は、世界最大のリアプロジェクションテレビとして、D-ILA方式を採用した110V型モデルの試作機を開発し、本日プレス向けに国内初公開した。
本試作機は、フルHD表示に対応したリアプロジェクションテレビで、9月に独ベルリンで開催された「IFA 2006」(特設サイト)で初公開されたもの。凸版印刷(株)が開発した大型のスクリーンを採用することで大型化を実現したという。
画面サイズは横243.5cm×縦137cmで、37V型パネル約9枚分。大型サイズを実現しながら220Wの低消費電力を実現したのが特長だ。なお、本日発表した「スリムファンクション光学エンジン」(関連ニュース)は本機には採用していない。
製品化については今のところ未定だが、10月3日(火)より幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN 2006」(特設サイト)の同社ブースに試作機が出展される予定だ。
(Phile-web編集部)
本試作機は、フルHD表示に対応したリアプロジェクションテレビで、9月に独ベルリンで開催された「IFA 2006」(特設サイト)で初公開されたもの。凸版印刷(株)が開発した大型のスクリーンを採用することで大型化を実現したという。
画面サイズは横243.5cm×縦137cmで、37V型パネル約9枚分。大型サイズを実現しながら220Wの低消費電力を実現したのが特長だ。なお、本日発表した「スリムファンクション光学エンジン」(関連ニュース)は本機には採用していない。
製品化については今のところ未定だが、10月3日(火)より幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN 2006」(特設サイト)の同社ブースに試作機が出展される予定だ。
(Phile-web編集部)