明日発売のAVレビューにはBD開発者インタビューも掲載!
出るぞ出るぞと言われ続けた噂のあのモデルがいよいよ登場です。
それも一挙に2機種。
ソニーのBDZ-V9、パナソニックのDMR-BW200。
そう、待ちに待ったBDビデオ再生対応ハイビジョンレコーダーです。どちらを買うか、悩み増幅中の貴方、AVレビュー最新11月号を読めば、スッキリと悩み解決いたします(の筈です)。
編集部では締切前のギリギリのスケジュールと戦いながら、両機を事前にゲット。実際のハンドリングを適宜交えながら、レポートをお届けしています。
表面上のスペックだけを見れば、2層対応、i.LINKダビング、アナログ5.1ch音声出力を持つパナソニック機に軍配が上がるかもしれません。ですが、ソニー機も侮れません。HDVカメラとのリンク、ゲーム機感覚でハンドリング出来る優れたインターフェースとリモコンを持つBDZ-V9もやはり捨てがたい…。
11月にはいよいよBDビデオソフトも続々と登場いたします。プロジェクターや薄型テレビの1920×1080スペック化が進む中、送り出し機の遅れが少し気にはなっていましたが、この両機の登場により、「完全フルHD時代」が進捗する予感がいたします。来年にはサウンド分野の製品(AVアンプ)も賑々しくなることでしょう。
話題はBDだけではありません。
特集「新製品大収穫祭」を読んでいただければ、この秋のAV新製品トレンドが一目で分かります。薄型テレビやプロジェクターを筆頭に、話題の新製品のハンドリング・視聴を一挙に掲載(総数120モデル)しています。こちらもじっくりとお読み下さい。
さあ、AVレビュー最新号を書店さんでGETしてください。
よろしくお願いします。
(AVレビュー編集長・西山巨)