カーサウンド/シアター愛好者が幕張に集結 − 第11回パイオニア カーサウンド・コンテストが開催
パイオニア(株)が主催する「第11 回パイオニアカーサウンドコンテスト」が、9月5日から7日の3日間にわたり開催された。今年は静岡県掛川市の「つま恋」から場所を移し、幕張メッセでの開催となった。
「カーサウンドコンテスト」は、パイオニアが「クルマにおける音文化創造」を目指し1997年よりスタートして以降、毎年開催されている。日本全国のカーサウンド愛好者が一堂に集結し、互いに趣向を凝らして完成させたデモカーによる腕比べが行われる。
今年は155台が参加。クラス分けを刷新し、「内蔵アンプシステムクラス」のほか、ディーラーデモカー部門/ユーザーカー部門に分かれた「カロッツェリアxシステムクラス」「カーシアターシステムクラス」の計5クラスが設けられた。
「内蔵アンプシステムクラス」は、カロッツェリアメインユニットとカロッツェリアスピーカーを使用し、内蔵アンプだけで構成されたオーディオシステムであることが条件。
「カロッツェリアXシステムクラス」は、メインユニットにRS-D7x/D7x II/D7x IIを搭載し、デジタルプリアンプもしくはパイオニア製ユニバーサルデジタルプリアンプにより構成されていることが条件。ディーラーデモカー部門では、デジタルプリメインアンプA9X、もしくはパイオニア製ユニバーサルデジタルプリアンプRS-P90xを使用することが決められている。
「カーシアターシステムクラス」は、カロッツェリアのカーDVDメインユニット、カーDVDプレーヤーとカロッツェリア5.1chプロセッサーを使用した5.1/6.1chシステムで、車両前席で視聴できる構成であることが条件だ。
パイオニアが定める所定の採点基準に基づき、山之内正氏、小林貢氏などの評論家によって厳正な審査が行われ、以下のとおり各クラスの授賞結果が決定した。
【ディーラーデモカー部門/カロッツェリアXシステムクラス】
1位:CarAudioProShop エモーション/プジョー307
2位:サウンドステーション AV Kansai 堺/BMW 645ci
3位:コルトレーン/アルファロメオ 156
【ディーラーデモカー部門/カーシアターシステムクラス】
1位:サウンドエナジー/日産 ムラーノ
2位:サウンドステーション AV Kansai 堺/プジョー 407
3位:SOUND WORLD/トヨタ アルファード
【ユーザーカー部門/カロッツェリアxシステムクラス】
1位:東京車楽/VW ゴルフ
2位:ステックス/トヨタ マークX
3位:aMuses/VW ゴルフR32
【ユーザーカー部門/カーシアターシステムクラス】
1位:サウンドステーション QUANTUM/トヨタ アルファード
2位:サウンドウェーブ/トヨタ エスティマ
3位:サウンドワークス/スズキ Kei
【内蔵アンプシステム部門/内蔵アンプシステムクラス】
1位:ラック岐阜モデリスタレインボーモール/トヨタ ヴィッツ
2位:サウンドステーション QUANTUM/日産 デュアリス
3位:サウンドステーション AV Kansai 神戸/ダイハツ ムーブ
軽自動車で入賞の栄冠を勝ち取ったユーザーも。ユーザーカー部門のカーシアターシステムクラスで3位に輝いた(有)サウンドワークスの秋山氏は、「軽自動車の狭い車内空間で、どこまでカーシアターを楽しめるかがコンセプト。アルミダイキャストエンクロージャーに統一したスピーカーの配置には苦心した。リスナーからの最適な距離や角度を割り出すのに努力した」と話した。
(Phile-web編集部)
「カーサウンドコンテスト」は、パイオニアが「クルマにおける音文化創造」を目指し1997年よりスタートして以降、毎年開催されている。日本全国のカーサウンド愛好者が一堂に集結し、互いに趣向を凝らして完成させたデモカーによる腕比べが行われる。
今年は155台が参加。クラス分けを刷新し、「内蔵アンプシステムクラス」のほか、ディーラーデモカー部門/ユーザーカー部門に分かれた「カロッツェリアxシステムクラス」「カーシアターシステムクラス」の計5クラスが設けられた。
「内蔵アンプシステムクラス」は、カロッツェリアメインユニットとカロッツェリアスピーカーを使用し、内蔵アンプだけで構成されたオーディオシステムであることが条件。
「カロッツェリアXシステムクラス」は、メインユニットにRS-D7x/D7x II/D7x IIを搭載し、デジタルプリアンプもしくはパイオニア製ユニバーサルデジタルプリアンプにより構成されていることが条件。ディーラーデモカー部門では、デジタルプリメインアンプA9X、もしくはパイオニア製ユニバーサルデジタルプリアンプRS-P90xを使用することが決められている。
「カーシアターシステムクラス」は、カロッツェリアのカーDVDメインユニット、カーDVDプレーヤーとカロッツェリア5.1chプロセッサーを使用した5.1/6.1chシステムで、車両前席で視聴できる構成であることが条件だ。
パイオニアが定める所定の採点基準に基づき、山之内正氏、小林貢氏などの評論家によって厳正な審査が行われ、以下のとおり各クラスの授賞結果が決定した。
【ディーラーデモカー部門/カロッツェリアXシステムクラス】
1位:CarAudioProShop エモーション/プジョー307
2位:サウンドステーション AV Kansai 堺/BMW 645ci
3位:コルトレーン/アルファロメオ 156
【ディーラーデモカー部門/カーシアターシステムクラス】
1位:サウンドエナジー/日産 ムラーノ
2位:サウンドステーション AV Kansai 堺/プジョー 407
3位:SOUND WORLD/トヨタ アルファード
【ユーザーカー部門/カロッツェリアxシステムクラス】
1位:東京車楽/VW ゴルフ
2位:ステックス/トヨタ マークX
3位:aMuses/VW ゴルフR32
【ユーザーカー部門/カーシアターシステムクラス】
1位:サウンドステーション QUANTUM/トヨタ アルファード
2位:サウンドウェーブ/トヨタ エスティマ
3位:サウンドワークス/スズキ Kei
【内蔵アンプシステム部門/内蔵アンプシステムクラス】
1位:ラック岐阜モデリスタレインボーモール/トヨタ ヴィッツ
2位:サウンドステーション QUANTUM/日産 デュアリス
3位:サウンドステーション AV Kansai 神戸/ダイハツ ムーブ
軽自動車で入賞の栄冠を勝ち取ったユーザーも。ユーザーカー部門のカーシアターシステムクラスで3位に輝いた(有)サウンドワークスの秋山氏は、「軽自動車の狭い車内空間で、どこまでカーシアターを楽しめるかがコンセプト。アルミダイキャストエンクロージャーに統一したスピーカーの配置には苦心した。リスナーからの最適な距離や角度を割り出すのに努力した」と話した。
(Phile-web編集部)